CLASS-A BLOG

2023.03.23更新

ホワイトニング

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

白いきれいな被せ物が入ると、ご自分の歯の色が気になる方もいるのではないでしょうか。
ただ、白い被せ物とホワイトニングをする場合には、優先した方がよい順番があります。
そこで今回は被せ物とホワイトニングの順番はどちらがよいかについてご紹介します。

 

【白い被せ物とホワイトニングはどちらが先?】


ホワイトニングの特徴として、どの程度白くなるかは個人差があります。
何回かホワイトニングを行うと希望の白さになることが多いですが、どの程度白くなるかははっきり分かっていません。

一方、白い被せ物は数多くの中から色を決めてその色を指定できます。
そのため、白い被せ物とホワイトニングを行いたい場合には、ホワイトニングを先に行って希望の白さになってから、被せ物の製作をすることをおすすめします。
白い被せ物の場合には、ホワイトニングを行って白くなった歯に合わせて被せ物を製作ができるためです。

 

【矯正とインプラントはどちらが先?】


矯正治療を希望していて、歯を失った部分があり、インプラントのご希望がある場合には矯正治療を先に行うことをおすすめします。
顎の状態によっては矯正をすることで、失った部分をカバーができる場合もあります。
また、インプラントは矯正の力をかけて動かすことができないので、矯正を行ってから、歯を補う必要がある場合にはインプラントという順番になります。

また、ホワイトニングとインプラントのご希望がある場合には、インプラントの上に白い被せ物をするので、ホワイトニングを行ってからインプラント治療を行うと周囲の歯と合わせやすくなります。

このように治療の順番は優先した方がよいものがある場合があります。
カウンセリングの際にご相談させていただきますが、今後行いたい治療がある場合にはご相談していただけると、スムーズに治療を行いやすくなります。

 

【まとめ】


ホワイトニングがしたくて白い被せ物を入れる予定がある方は、先にホワイトニングすることをおすすめします。
ご希望の治療をカウンセリング時に教えて頂けると、理想的な治療の優先順位で進めることができます。
矯正やホワイトニングが気になる方はぜひ1度お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.03.16更新

親知らずの抜歯

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

歯並びの矯正は、もちろん見た目は改善しますが、機能的な面でもメリットの多い治療です。
矯正に年齢の制限はなく、40代、50代の方でもスタートして整った歯並びでお口の環境を整えています。
そこで今回は矯正の機能的なメリットについてご紹介します。


【40代50代の方が始めるメリットとは】

 


・歯周病の予防効果


歯周病は30代以降の方の7割以上が患っていると言われており、身近な病気ですが、進行すると歯を失ってしまうこわい疾患です。
この歯周病の原因は歯磨きの磨き残しの中に含まれている細菌が増殖して炎症を引き起こします。
そのため、汚れを残さないことが歯周病を引き起こさないために大切です。
歯並びが整うと歯ブラシが当たりやすくなり、清掃しやすくなるので、歯周病の予防につながります。


・かみ合わせが整う


しっかり噛むことができないと顎に負担がかかったり、一部の歯に負担がかかったりしてしまうことも。
また、かみ合わせが悪いと肩こりや頭痛の原因につながる場合もあります。
かみ合わせが整うとしっかり噛むことができ、顎や歯に負担がかかりにくくなり、食べ物も消化しやすいメリットもあります。

 

【40代50代の方が始めるデメリットとは】

 


・歯を動かすのに時間がかかる


矯正は歯の新陳代謝が関係しています。
歯と周囲の組織の状態によるので、個人差はありますが、年齢を重ねると代謝が下がってしまうので、歯を動かすのに少し時間がかかる場合があります。


・歯ぐきが下がるリスクがある


年齢が上がると歯周病の方が増えてきますし、加齢による歯ぐきの退縮がみられる場合もあります。
きちんと定期検診を受けていただいて、歯ぐきのトラブルが起きないように治療計画を立てますが、定期的な歯や歯ぐきのチェックを怠るといつの間にか歯周病になっている場合もあります。
歯並びを確認するためにも、定期的な検診をお願いしています。

 

【まとめ】


矯正は、年齢は関係なくいつからでもスタートができます。
見た目だけでなく、機能面でも歯周病になりにくい、かみ合わせが整うなどのメリットがたくさんあります。
当院では、数多くの方は歯並びが整って、お口の健康維持を保っています。
いつまでもお口の健康を維持するために歯並びを整えませんか?
歯並びに関するお悩みはお気軽にご相談ください。

 

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.02.14更新

矯正歯科治療時の歯磨き

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

せっかく矯正をしたのに、むし歯になってしまっては残念ですよね。そこで今回は矯正中の歯磨きのポイントについてご紹介します。

矯正装置の種類によっては歯磨きに工夫が必要なものもありますし、今まで通り歯磨きができる矯正方法もあります。

 

【矯正中装置別の歯磨きのポイント】

 

マウスピース矯正は取り外しができるので、今まで通り歯磨きが可能です。

ワイヤー矯正の場合には少し歯磨きのコツが必要で、装置の周りを丁寧にブラッシングする必要があります。

歯ブラシだけでは汚れが落としにくい部分は、毛束だけの「タフトブラシ」や歯間ブラシを併用して細かい部分の汚れを落としましょう。
また、1ヶ月に1度程度調整に通っていただいた時に、クリーニングをして汚れがないかチェックしますが、毎日のセルフケアでも丁寧な歯磨きが大切です。

歯の表面に装置をつけるワイヤー矯正はどのような歯並びにも適応できて、費用を抑えられるメリットがありますが、装置の周りを細かく磨くことが大切です。
調整の時など歯ブラシの方法やデンタルグッズの使い方をお話いたしますので、毎日のセルフケアに役立てていただけます。

 

【今まで通り歯磨きが可能な矯正方法】

 

マウスピース型矯正装置は取り外しが可能な矯正装置です。

1日22時間以上装着することが必要ですが、食事や歯磨きを今まで通り行うことができます。
ただ、マウスピースを装着する際にお口の中をきれいにする必要がありますので、しっかりとセルフケアをしましょう。
汚れがついたままマウスピースをはめてしまうとむし歯になってしまうことも。

矯正治療をきっかけに、お口の中を常に清潔にしておくと、健康なお口の環境を維持することができます。

 

【まとめ】


矯正装置によっては汚れが着きやすくなってむし歯のリスクがあがると考えがちですが、調整の時にクリーニングして汚れを除去しますので心配いりません。
また、汚れが着いている部分の落とし方やデンタルグッズの使用法などもお話しますので、毎日のセルフケアに役立てていただけます。

デンタルサロンCLASS-Aでは、矯正期間中のお口の健康の維持もしっかりサポートしますので、ご一緒にきれいな口内環境を整えましょう。矯正期間中に身につけた習慣と整った歯並びでお口の健康を維持しやすくなります。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.01.24更新

矯正歯科と抜歯

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。
「歯並びが気になって相談したら、抜歯が必要といわれた」
矯正を希望している方の中には、抜歯を勧められて戸惑った方もいるのではないでしょうか。
健康な歯を抜歯するのは抵抗があると思いますが、歯並びによっては抜歯が必要な場合もあります。
そこで今回は抜歯が必要なケースとその理由についてご紹介します。

 

【矯正歯科で抜歯は必要?】

 

必ず抜歯が必要になるわけではありませんが、お口の状態によっては抜歯をして矯正をした方がよいケースがあります。
精密検査をして、治療計画を立てた時に抜歯をするかどうか判断します。
治療がスタートする前に、患者さまに治療計画をお話して、納得していただいてから始めますのでご安心ください。

 

【矯正歯科で抜歯が必要なケース】


1 あごが小さく歯を並べるスペースが足りない場合


歯並びが凸凹になっている原因にあごが小さく、歯を並べる場所が足りない場合があります。
そのままでは、歯を並べる場所が足りないので、歯をきれいに並べることができません。
歯をきれいに並べるために、抜歯をしてスペースを作ります。

2 抜歯をせずに歯を並べると口元が出てしまう


歯を並べることはできても、スペースが足りずに無理に行うと、口元が出たようになってしまうことがあります。
歯並びが整っていても、口元のラインがきれいにならないと矯正の仕上がりがよいとは言えません。
そのため、全体的なバランスも考慮して、よりよい治療計画を立てた時に抜歯をしてスペースを確保した方がよいと判断した場合には、抜歯が適応になります。

3 親知らずで歯並びが悪くなっている

親知らずは、18歳前後に最後に生えてくるので、スペースが足りないことも少なくありません。
そのため、きちんと生えずに斜めに生えたり真横に生えてくるケースもあります。
そうすると、手前の歯を押してしまい、歯並びが悪くなることがあります。
また、せっかく矯正で歯並びを整えても親知らずが押してしまうと歯並びが後戻りしてしまう可能性があるので、歯並びに悪影響を与える可能性のある生え方をしている親知らずは抜歯の対象になります。

 

【まとめ】


歯並びによっては、スペースを確保するために抜歯が必要な場合があります。
全ての方に必要なわけではありませんが、抜歯をせずに無理に歯を並べると歯並びが整わない原因になってしまうことがあります。
当院では、患者さまのお口の状況によってよりよい治療計画をご提案しますので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.01.13更新

矯正歯科のゴムかけ

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正のゴムかけは矯正の仕上がりをきれいにするために大切な期間です。
そこで今回は矯正のゴムかけについてご紹介します。

 

【矯正力をサポートするゴムかけとは】


矯正治療をスタートして、ある程度歯並びがきれいに並んできた段階で「ゴムかけ」の指示が出ることがありますが、矯正装置にゴムをかけて矯正力を強くして歯を動かす方法です。
矯正装置だけで動かすより、矯正力をかけることができるので、歯の細かな移動が可能になります。
そのため、ゴムかけは理想的な歯列に近づくための大切なステップです。
ゴムかけは、毎日変える必要があるので患者さま自身で行っていただきますが、ゴムかけの指示がある時には、「ゴムをかける場所」「ゴムの大きさ」「ゴムのかけ方」をご一緒に確認しますのでご安心ください。

 

【ゴムかけの装着方法】


ワイヤーやマウスピースの装置にゴムかけの引っかかりがついているので、慣れるまでは鏡を見て確認しながらゴムをかけましょう。
専用のスティックもあるので、手でかける方法かやりやすい方法を見つけてゴムかけを行いましょう。

 

【ゴムかけの効果】


矯正装置は歯並びを並べることは得意としているのですが、かみ合わせなどの上下の動きが少し苦手な面があります。
それを補うのが、「ゴムかけ」です。
ゴムかけの効果は「かみ合わせの改善」に効果が期待できます。
上下の歯をしっかり噛むように、かみ合わせの緊密化するためにも行います。
そのため、ゴムかけに協力的な患者さまは矯正の仕上がりがきれいな方が多いです。

 

【ゴムかけの注意点】

 

・予備のゴムを用意しましょう


食事の際にゴムは取り外ししますが、その際に切れてしまうことがあります。
替えのゴムを準備して、すぐに交換できるようにしましょう。
また、切れてしまった時はゴムがかかる力が変わってしまうので、左右どちらも交換してください。

 

・ゴムかけは決められた時間装着しましょう


ゴムかけは慣れるまで2~3日違和感が出る場合がありますが、この期間を過ぎると徐々に落ち着いてきます。

ゴムかけは1日20時間以上かけることが推奨されています。

 

まとめ


ゴムかけはかみ合わせを整える役割や細かい歯の動きを調整する時に効果を発揮します。
矯正装置だけでは足りない部分を補う大切なサポートの役目をしているので、初めは少し違和感があるかもしれませんが、頑張って行いましょう。
当院では、患者さまの歯並びがきれいに整うように、よりよい方法をご提案いたします。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.01.06更新

矯正歯科の保定期間

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

歯並びは少しずつ変化をしています。
それは、日常のくせや生活習慣、歯ぎしりなどで少しずつすり減りがあった場合に少しずつ変わっていきます。
また、矯正で歯並びが整ったばかりの時は、まだ完全にその歯並びに定着しておらず、歯が「後戻り」をしやすい時期です。
この後戻りを防止する「保定期間」があります。
そこで今回は保定期間について詳しくお話します。

 

【保定期間って何?】

 

歯並びが整ったばかりの時期は、まだその場所に完全に定着しておらず、元の位置に戻ろうとする「後戻り」がしやすい期間です。
せっかくきれいになった歯並びが元に戻らないように、「保定期間」があります。
この期間は「リテーナー」といわれる保定装置をつけて後戻りを防止します。
矯正が終わって3〜4か月は最も歯が動きやすい時期で注意が必要な時期です。

保定期間は取り外し式の装置を使用して、歯並びが安定してくると、少しずつ時間を減らして寝る時だけなどになります。
保定装置の装着時間は、その方のもとの歯並びや噛み合わせを考慮して、検討するので、一人一人異なります。

 

【どんな装置をつけるの?】


・マウスピースタイプ


透明のマウスピースで、つけていても見た目が分かりにくく、審美性に優れています。
マウスピースをつけたばかりのころは、少しきつい感じなどの違和感がある可能性があります。
取り外しができるので、歯磨きや食事は変わりありません。

・プレートタイプ


プレートタイプは、歯の裏側をプレートで抑えて、歯の表面をワイヤーで固定する方法です。
裏側はほとんど見えないので、表面のワイヤーだけ見えます。
こちらも取り外しができるので、歯磨きや食事のしにくさはありません。

・ワイヤー固定タイプ

ワイヤータイプは取り外しができないタイプで、前歯の裏側にワイヤーを固定します。
固定されているので、歯磨きのしにくさや食事の時に違和感がある場合はあります。

 

【まとめ】


保定期間は歯並びの仕上がりをきれいなものにする大切な期間です。
この期間に決められた時間保定装置を装着することで、しっかりきれいな歯並びで定着します。
そのため、矯正期間と同じ期間程度は保定装置を使用することが多くなります。
せっかくキレイになった歯並びを維持するための大切な期間なので頑張りましょう。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2022.12.15更新

歯並び矯正歯科

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。


矯正は歯並びがよくなるといった「審美的」な面が注目されがちですが、機能的な面も改善されます。不正な歯並びには、見た目が悪いだけでなくかみ合わせの不具合などで問題がある場合があります。
そこで、今回は矯正した方がよい歯並びについてご紹介します。

 

【矯正した方がよい不正な歯並びとは】


・受け口


上あごより、下あごが出ている状態の歯並びです。
下あごを舌で押すくせが習慣になっていたり、遺伝などの問題で起きることがあります。
この歯並びは、「サ行」が発音しにくかったり、かみ合わせが悪く咀嚼しにくいなどの機能的な問題があります。

・出っ歯


上の前歯が前に出ているように見える歯並びで、指しゃぶりなどを長く続けていたり、遺伝が関係しているといわれています。
口が閉じにくいので、乾燥しやすく、細菌が増殖してむし歯や歯周病のリスクが高まります。

・開咬


奥歯がかみ合っているのに、前歯が噛んでいない状態です。
食べ物を噛みきりにくい・お口の中が乾燥しやすく、唾液の効果が弱くなってしまうことがあります。
また、歯に均等に力がかかることが理想的ですが、奥歯に集中して力がかかってしまうので、奥歯がすり減る場合があります。

・すきっ歯


歯と歯の間にすき間がある状態で、歯の本数が少ない場合やあごに対して歯が小さいことが原因と考えられています。
空気が抜けてしまいやすく、発音に影響が出てしまうことも。
また、すき間に汚れが詰まりやすいので、むし歯や歯周病のリスクも高くなります。

 

【歯並びが整うと起きる2つのこと】


・歯の健康を保ちやすい


歯並びが悪いと、口の中が乾燥して細菌が増え、むし歯や歯周病のリスクが高くなりますが、歯並びが良くなると、唾液の効果が発揮できます。
また、歯ブラシを当てやすくなるので、汚れを落としやすく、むし歯や歯周病の予防効果が期待できます。

・発音しやすくなる


歯並びが悪いと、発音に影響が出る可能性がありますが、歯並びがきれいになるとはっきり発音しやすくなります。
はっきり話せると、人前で話すことに自信が持てるでしょう。


【まとめ】


不正な歯並びは「むし歯や歯周病のリスクが高くなる」「一部の歯に負担がかかる」など健康な歯を保ちにくい環境になってしまいます。
歯並びを整えると、見た目の改善だけでなく、歯を長持ちさせるためにメリットが多いので、歯並びが気になっている方はぜひ1度お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2022.12.10更新

親知らずの抜歯

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。


矯正をしたいけれど親知らずが少し生えている……。
この親知らずはどうしたらよいかと悩まれる方もいるのではないでしょうか。
親知らずは、今は問題なくても、将来歯並びに影響がある可能性があります。
そこで今回は、矯正をするとき親知らずを抜歯した方がよいかについてご紹介します。


【親知らずはどのような歯?】

 


・むし歯や歯周病のリスクが高くなる


親知らずは一番最後に生えてくる歯で、18歳前後に生えてくる方が多いのですが、あごの大きさが足りずに斜めや少ししか生えてこないことも少なくありません。
そのため、汚れが残りやすくむし歯や歯周病のリスクが高く、口臭の原因にもなりやすくなります。


・ほかの歯を押して歯並びに影響を与えることがある


また、真っすぐ生えてくることが少ないため、手前の歯を押すと、かみ合わせに影響が出る可能性があります。

 

【矯正治療後は親知らずは抜いた方がよいの?】


矯正をする時には、親知らずを抜いた方がよいと思っている方も多いかもしれませんが、実際は親知らずがあっても矯正治療はスタートができます。
それは、歯並びをきれいにする対象が親知らず以外の歯だからです。
きちんと親知らずが真っすぐ生えて、かみ合わせている場合にはそのまま治療することもできます。
ただし、次のような場合には、親知らずを抜いた方が、スムーズに矯正できます。


・将来ほかの歯を圧迫する可能性がある場合


親知らずが生えずに歯ぐきに埋まっている場合もあり、その場合には矯正治療をスタートすることもあります。
ただし、前を向いて横向きに生えると、歯並びを圧迫して歯並びが悪くなる原因になってしまうことも。
歯ぐきに埋まっていてもその向きによっては、抜歯の対象になることもあります。


・矯正のスペースが足りない場合


親知らずは、一番最後に生えてくるため、親知らずが生えてくるスペース自体ないことも少なくありません。
さらに、矯正のスペースを作らなければいけない場合には、親知らずがあるとスペースが足りないので、親知らずを抜いてスペースを作ります。

 

【まとめ】


矯正する際、必ず親知らずを抜歯しなければいけないわけではありませんが、「スペースが足りない」「歯並びを圧迫しそう」な場合には抜歯が適応になることがあります。
治療計画の際に、これらの症例の場合には、抜歯が必要な理由の説明がありますので、その時にご相談させていただきます。


デンタルサロンCLASS-Aでは、治療前に疑問や不安なことを解決してから矯正治療をスタートしますので、お気軽にご相談ください。

 

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2022.12.01更新

矯正歯科

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

ご自分の歯並びが気になっている方は多いのではないでしょうか。
矯正はお子さんだけでなく、大人の方も矯正で歯並びを整えている方が増えています。
矯正をすると、歯並びが整って見た目がきれいになりますが、実は機能面でもメリットが多くあります。
そこで今回は見た目だけでなく、機能性の3つのメリットについてご紹介します。

 

むし歯や歯周病の予防になる


歯並びが悪いと、汚れが着きやすく、歯ブラシも届きにくいので、むし歯や歯周病のリスクが高まります。そして治療をしても同じ部分がむし歯や歯周病になりやすくなってしまいます。矯正で歯並びが改善すると、歯みがきがしやすくなり、むし歯や歯周病予防の効果が期待できます。また、汚れをきれいに落とすことができると口臭の改善も見込めます。

 

かみ合わせがよくなり、咀嚼機能の向上


矯正治療をすると、かみ合わせがよくなり、歯が均一に当たるようになります。
そうすると、特定の歯に負担がかかることがないので、歯と周りの組織に負担がかかりにくく、歯の寿命を長持ちさせることにつながります。
また、しっかりと噛めることで唾液の分泌も増えて、汚れを落としやすくなり、口内環境が整いやすくなります。
そして、咀嚼機能が上がることで、消化しやすくなり、胃腸への負担を軽減することができます。

 

歯みがきの習慣がつく


矯正治療を開始すると、定期的に通院していただきますが、その際に患者さまに合った歯みがきの方法やデンタルグッズの使い方をお伝えします。
また、クリーニングで汚れを落としますので、ご自宅のセルフケアを行っていただくと清潔なお口の環境を保つことができます。
矯正中装置に汚れがついてむし歯にならないように、お口の中を清潔にしていただくことも大切です。
そのため、毎日のセルフケアをしっかり行っていただけるように、私たちもサポートさせていただきます。

 

まとめ


矯正は「見た目がきれいになること」が注目されがちですが、お口の中の環境を整えることができるので、長くご自分の歯を使い続けることにもつながります。
また、かみ合わせが良くなることでしっかり噛むことができ、快適にお食事ができます。
当院では患者さまに合った矯正方法をご提案いたしますので、矯正が気になっている方はぜひ1度お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2020.11.10更新

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング、クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

最近沖縄でも気温が下がってきましたね。新型コロナの感染者数もまた増えてきているようなので心配ですねtears
日々の感染対策を徹底し、皆さんでこのコロナ時代を乗り切りましょう!
デンタルサロンCLASS-Aでは来院時に体調の確認やアルコール消毒、体温測定のご協力をお願いしております。引き続き感染対策に取り組んでまいりますので、ご理解の程お願い申し上げます。

私事ですが
なんとー とうとう
インビザライン (マウスピース型矯正装置) 始めましたー(≧▽≦)
今まで矯正したいな~と思ってはいたものの、迷って迷ってずーっと保留にしていました(;^_^A
だって痛いのイヤenだし、だって取り外しめんどうそうだしーehe
でもきれいになりたいしー笑う
でもー でもー
決心まで長い年月かかりましたー
いつもは東方神起のコンサート行かなきゃだけどコロナで今年は中止だしー
今がチャンス できるよ私、インビザラインglitter3glitter3glitter3glitter3
今度ユノに会うまでにきれいにするぞ
だってみんな患者さん達頑張ってきれいになってるもん歯並びがキレイになっていく皆さんを見ていると、やっぱりしよう!と決断できました(≧▽≦)
『でもー』と『だってー』が口癖の私
でもでもー頑張ります インビザライン矯正handhand

上顎叢生

上の前歯の左右2番目が内側に引っ込んでいるので、今はまだ始めたばかりですが既に最終歯列が楽しみです(笑)
これから途中経過もちょくちょくお伝えしていきますね(≧▽≦)
今インビザライン矯正をお考えの方や、ワイヤー矯正かんがえられている方、コロナの時代のマスク習慣が矯正始めるチャンスですよーー(≧▽≦)


見えない矯正インビザライン・マウスピース矯正では、
沖縄初の口腔内スキャニングも導入しました。
画像でさまざまな角度から、歯並びをお見せ説明いたします
治療前と、治療後のイメージがしやすいと患者様からも好評です^^

 

.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+ .。.:*・゚+.。.:*・゚

那覇市久茂地の歯並び矯正、ホワイトニングとクリーニング・ヤニ取りは専門医院

デンタルサロンCLASS-Aにお任せください

TEL 098-862-0455
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
投稿者: デンタルサロン CLASS-A

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

前へ 前へ
  • ネット予約はこちらから
  • デンタルサロンCLASS-A BLOG