CLASS-A BLOG

2023.01.13更新

矯正歯科のゴムかけ

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正のゴムかけは矯正の仕上がりをきれいにするために大切な期間です。
そこで今回は矯正のゴムかけについてご紹介します。

 

【矯正力をサポートするゴムかけとは】


矯正治療をスタートして、ある程度歯並びがきれいに並んできた段階で「ゴムかけ」の指示が出ることがありますが、矯正装置にゴムをかけて矯正力を強くして歯を動かす方法です。
矯正装置だけで動かすより、矯正力をかけることができるので、歯の細かな移動が可能になります。
そのため、ゴムかけは理想的な歯列に近づくための大切なステップです。
ゴムかけは、毎日変える必要があるので患者さま自身で行っていただきますが、ゴムかけの指示がある時には、「ゴムをかける場所」「ゴムの大きさ」「ゴムのかけ方」をご一緒に確認しますのでご安心ください。

 

【ゴムかけの装着方法】


ワイヤーやマウスピースの装置にゴムかけの引っかかりがついているので、慣れるまでは鏡を見て確認しながらゴムをかけましょう。
専用のスティックもあるので、手でかける方法かやりやすい方法を見つけてゴムかけを行いましょう。

 

【ゴムかけの効果】


矯正装置は歯並びを並べることは得意としているのですが、かみ合わせなどの上下の動きが少し苦手な面があります。
それを補うのが、「ゴムかけ」です。
ゴムかけの効果は「かみ合わせの改善」に効果が期待できます。
上下の歯をしっかり噛むように、かみ合わせの緊密化するためにも行います。
そのため、ゴムかけに協力的な患者さまは矯正の仕上がりがきれいな方が多いです。

 

【ゴムかけの注意点】

 

・予備のゴムを用意しましょう


食事の際にゴムは取り外ししますが、その際に切れてしまうことがあります。
替えのゴムを準備して、すぐに交換できるようにしましょう。
また、切れてしまった時はゴムがかかる力が変わってしまうので、左右どちらも交換してください。

 

・ゴムかけは決められた時間装着しましょう


ゴムかけは慣れるまで2~3日違和感が出る場合がありますが、この期間を過ぎると徐々に落ち着いてきます。

ゴムかけは1日20時間以上かけることが推奨されています。

 

まとめ


ゴムかけはかみ合わせを整える役割や細かい歯の動きを調整する時に効果を発揮します。
矯正装置だけでは足りない部分を補う大切なサポートの役目をしているので、初めは少し違和感があるかもしれませんが、頑張って行いましょう。
当院では、患者さまの歯並びがきれいに整うように、よりよい方法をご提案いたします。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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