CLASS-A BLOG

2024.01.29更新

裏側矯正

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正にはいくつか種類があり、患者さまの歯並びの状態と、ご希望を考慮して矯正方法をご提案します。
その中で歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」があります。
矯正装置を選択する上で、装置の内容を知っておくとスムーズに装置を選択しやすくなります。
そこで今回は、裏側矯正がおすすめの方についてご紹介します。


 

【裏側矯正はどんな矯正?】


従来から広く行われている矯正方法は、歯の表側に装置をつける「表側矯正」です。
多くの歯科医院で対応しており、症例数も多く、幅広い歯並びの不正に対応しています。
ただし、歯の表面に装置をつけるため、見た目が気になってしまうことがあります。
装置の見た目に考慮して、白や透明の素材を選択できますが、装置が分かりにくい矯正をご希望の場合には、「裏側矯正」という選択肢があります。

裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置をつけるため、見た目がほとんど分かりません。
矯正中の装置の見た目が気になってしまう方におすすめです。
また、固定式の装置なので、取り外す必要がなく、マウスピース矯正に比べて自己管理が少ないという特徴もあります。
マウスピース矯正は20〜22時間の装着が必要のため、歯磨きや食事の時間以外は装着する必要があり、自分で自己管理が必要です。
一方、裏側矯正は取り外す必要がないので、自分で管理をすることが苦手な方におすすめの方法です。
そのほかには、歯の裏側の部分には唾液腺があるので、唾液が効果的に働き、むし歯のリスクを軽減します。

 

【裏側矯正の留意点は?】


裏側矯正は、歯の裏側に装置をつけるため、表側矯正と比較すると技術力が必要です。
そのため、どの矯正歯科でも対応しているわけではありません。
また、表側矯正と比較すると、費用が高くなる傾向になります。
矯正は自由診療なので、クリニックによって費用は異なります。
矯正治療をスタートする前にきちんと費用を確認しておくと安心ですね。

 

【デンタルサロンCLASS-Aでは裏側矯正も対応しています】


当院は裏側矯正も対応していますので、装置が目立つことが気になる方はぜひ1度ご相談ください。
患者さまのご希望と歯並びを考慮して、よりよい矯正方法をご提案いたします。
デンタルサロンCLASS-Aでは、マウスピース矯正にも対応していますので、合わせてご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.01.18更新

開咬

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

上の前歯が出ている「出っ歯」や下の歯が出ている「受け口」、ガタガタした歯並びの叢生などは、見た目で不正な歯並びと分かります。
しかし、不正の歯並びの中で、見た目では分かりにくい「開咬」という歯並びがあります。
この歯並びにもデメリットがありますが、気づかずに過ごしている方もいらっしゃいます。
そこで今回は、見た目で分かりにくい不正な歯並びの「開咬」についてご紹介します。



 

【開咬とは?】


開咬とは、奥歯でしっかり噛んでいるのに、前歯が噛み合っていない状態をいいます。
前歯は、食事をする時に食べ物をかみ切る役割をしますが、前歯が噛み合っていないため、噛みきりにくくなります。
症状が強く、長期間この状態が続くと胃腸に負担がかかってしまうことがあります。

また、奥歯で噛んでいても前歯が開いているので、空気がもれやすく、滑舌に影響を及ぼすことも。
そのほかには、前歯が開いていることで、お口の中が乾燥しやすくなってしまいます。
唾液には、汚れを洗い流す働きがあります。
しかし、前歯が開いていることで、唾液の働きが弱くなると、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

 

【開咬の原因】


開咬の原因は小さなころの「指しゃぶり」や「舌を前に出すくせ」などが影響する場合が多いです。
また、通常は鼻で呼吸しますが、口で呼吸をする口呼吸をすると舌が正しい位置につきにくくなります。
舌の正しい位置は上あごの少し出ている部分ですが、前歯を押しやすくなってしまいます。
口呼吸をしていると舌が下がってしまい、鼻呼吸では、鼻毛がフィルターの役割をしますが、口呼吸は細菌やウイルスをダイレクトに吸い込んでしまうため、感染症のリスクも高くなります。
また、口を閉じることで頬や唇からの圧がかかりますが、口呼吸の場合には圧がかからないため、歯並びが悪くなる可能性があります。
口呼吸は早めに改善した方がよい歯並びですが、出っ歯などで口が閉じにくく口呼吸になっている場合もあります。
その場合には、矯正が必要です。

 

【見た目には分かりにくい歯並びの不正もデンタルサロンCLASS-Aへ】


開咬は見た目にはそれほど分かりにくい歯並びの不正ですが、奥歯しか噛んでいないことで歯にも負担がかかってしまいます。
デメリットも多い歯並びなので、早めに改善することをおすすめします。
デンタルサロンCLASS-Aでは、さまざまな歯並びの不正に対応していますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.01.05更新

ワイヤー矯正

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

ワイヤー矯正は幅広い歯並びに対応していて、歴史がある矯正方法です。
固定式のため、患者さまが管理することが少ないですが、装置に汚れが着かないように丁寧なセルフケアが必要です。
そこで今回は、ワイヤー矯正中の清掃のポイントについてご紹介します。

 

【ワイヤー矯正中の清掃のポイント】

 

ワイヤー矯正中は、装置の下の部分に汚れが残りやすいため、その部分を重点的に磨くことが大切です。
歯ブラシを当てる時は、「装置の上側」「装置の表面」「装置の下側」と3つに分けて磨きましょう。
この時、歯ブラシを大きく動かすと、細かい汚れが残ってしまうため、1〜2本ずつを目安に磨きましょう。


 

【タフトブラシを併用する】

 

タフトブラシは、毛束が1つだけの小さいブラシです。
そのため、細かな汚れを落としやすく、ブラケットの落としにくい汚れを除去する時におすすめです。
また、矯正がスタートしたばかりの時は、歯並びの悪い部分がありますが、その部分の汚れを落とす際にも有効です。


 

【デンタルフロスを併用する】

歯と歯の間は、デンタルフロスが細かい汚れを落としやすいですが、ワイヤー矯正をしていると、今まで使っていたフロスは通しにくくなります。
そのため、ワイヤー矯正の時でも使いやすい「スーパーフロス」や「矯正用のホルダータイプ」もあります。


スーパーフロス


フロスの先端が固くなっており、歯と歯の間を通しやすい形状になっています。
ワイヤー装置の部分でフロスが引っかかってしまうため、通常の糸巻タイプの場合には、下の部分が通しにくいですが、先端が固く、通しやすいので、ワイヤー矯正の下の部分の汚れを落とすことができます。


矯正用のホルダータイプ


ホルダータイプは、取っ手がついているため、歯と歯の間に入れやすく、初心者の方でもやりやすい形です。
通常のホルダータイプの場合、装置に引っ掛かってしまいますが、矯正用のホルダータイプの場合には、柄の部分が片方だけ細くなっているため、ワイヤー矯正の装置がついている時でも通すことができます。

 

 

【ワイヤー矯正中のセルフケアもデンタルサロンCLASS-Aへ】


ワイヤー矯正中は、装置に汚れが着きやすいので、丁寧なセルフケアが大切です。
歯ブラシだけでは落とし切れない汚れは、「タフトブラシ」や「デンタルフロス」を併用しましょう。
また、患者さまのお口に合わせて、ワイヤー矯正中のセルフケア方法もお伝えができますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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