CLASS-A BLOG

2024.03.28更新

切端咬合


こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

歯並びが悪いというと、ガタガタした歯並びをイメージしやすいですが、歯列に歯が並んでいても、歯並びが悪い場合があります。
聞きなれないかもしれませんが、噛み合わせの不具合など、「切端咬合」はデメリットが多いので、今回は切端咬合についてご紹介します。

 

【切端咬合って何?】

正しい歯並びは、上の歯が下の歯を覆っている状態ですが、切端咬合の場合には上下の前歯がぴったり合っています。
また、下の歯や顎の方が前に出ている「受け口」と間違えられることもあり、受け口の改善を希望している方の噛み合わせが切端咬合だったということもあります。

見た目だけでなく、機能的にさまざまなデメリットのある歯並びで歯や顎に負担をかけてしまうので、改善した方がよい歯並びです。

 

【切端咬合のデメリット】



歯に負担がかかる

切端咬合は、前歯で噛み合わせているので、歯の先端に力がかかります
前歯の構造は、根元の方が太く、先端になるにつれて薄くなります。
前歯の先端に比べて、通常、噛む部分のエナメル質の方が厚いので、切端咬合は歯に負担がかかり、欠けたり割れたりするリスクの高い歯並びです。



噛む力の低下


前歯で噛んでいると、奥歯の噛み合わせが悪いのでしっかり噛めていない状態になります。
その状態が継続して続くと、消化にも影響を及ぼして、胃腸にも負担がかかってしまいます。


顎関節症のリスク


奥歯でしっかり噛めていないことは、無理な位置で噛むことにつながります。
そうすると、歯だけでなく、顎の顎関節にも負担がかかります。
口を開けると音が鳴る、口が開きにくい、食事をする時に顎が痛いなどの症状が出たら顎関節症の可能性があります。
顎関節症が悪化すると、関節が変形してしまい、外科手術が必要になることもあるため、症状がある方は早めに対処しましょう。

 

【切端咬合の治療もデンタルサロンCLASS-Aへ】

 

前歯で噛み合わせる切端咬合は、認知度は低いかもしれませんが、歯や顎に負担をかけてしまう歯並びです。
大切な歯をいつまでも健康な状態で維持するためにも、歯並びと噛み合わせのバランスを整えましょう。
デンタルサロンCLASS-Aでは、切端咬合の治療も行っていますので、お気軽にお問合せください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.03.08更新

欧米の歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

欧米の方は、お口の中の意識が高く、歯並びを整えることにも積極的です。
歯並びが悪いままだと、ドラキュラなどのイメージをするようにマイナスなイメージを抱くことが多いとされています。
そこで今回は、欧米で歯並びが重要視される理由についてご紹介します。



 

【子どもの頃に矯正をする習慣】


欧米では、歯並びに対する意識が強く、小さな頃に矯正をする習慣ができています。
歯にお金をかけることは、一種のステータスとして認識されており、矯正装置が見えることも好まれる場合があります。
そのため、表側矯正も積極的に選択される方もいらっしゃいます。
また、歯並びを良くするために矯正をすることはメリットが多いことを前向きに捉えており、矯正を希望される方も多いです。

そのため、八重歯も積極的に治療をする傾向になります。

 

【大人のお口に対しての意識】


子どもの頃に矯正をしている方も多く、お口の中に関心が高い方が多いです。
また、歯並びだけでなく、歯の白さも追求したいと考えている方も多いため、ホワイトニングを行っている方も多い傾向になります。
小さな頃から、お口の中に関心を持つことで、予防の意識が高く、毎日のセルフケアも歯ブラシだけでなく、フロスやタフトブラシなどの補助清掃用具を取り入れて、お口の中を清潔に保つことに積極適です。

 

【矯正治療後のメリット】


矯正治療中に、毎日セルフケアができるようにブラッシングの練習を歯医者で行い、お口の中を清潔に保つ意識を持つことができます。
また、定期的に歯医者に通う習慣ができるため、むし歯や歯周病を予防する習慣も身につきやすくなります。

その他には、歯並びが整うことでセルフケアがしやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクも軽減ができます。
歯並びが整うことだけでなく、生活習慣の中に歯医者に通う「予防」の習慣がつくことでいつまでも健康な歯を維持しやすくなります。
そして、欧米では歯並びが良いことはステータスであり、多くのメリットがあることを認識しています。

 

【歯並びの矯正治療はデンタルサロンCLASS-Aへ】


歯並びを整えることには多くのメリットがあります。
これからグローバル化していく中で、歯並びの重要性は日本にも浸透していくでしょう。
デンタルサロンCLASS-Aでは、患者さまのお口の状態やご希望に合わせて矯正治療をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.02.27更新

出っ歯


こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

「前歯が出ていて気になる……。」
出っ歯は、口元が目立ってしまうため、審美的にデメリットが大きい歯並びです。
ただし、見た目だけでなく、機能的にもさまざまな悪影響がありますので、出っ歯を放置していると起きることについてご紹介させていただきます。

 

【出っ歯とは?】

上の前歯が出ている状態で、歯並びに由来している場合と、骨格的に問題があることもあります。
日本人は顎が小さい傾向にあるため、出っ歯になりやすい骨格と考えられています。

出っ歯の原因は、日常的なくせが原因で起きる場合と遺伝に由来している場合があります。
悪習慣として考えられるのは、「舌で歯を押すくせ」「口呼吸」「爪かみ」「指しゃぶり」などです。

 

【出っ歯を放置していると?】



むし歯や歯周病のリスクが高くなる

出っ歯の方は、前歯が出ているので、口が閉じにくい傾向にあるので、お口の中が乾燥しやすくなります。
そうすると、むし歯菌や歯周病が増殖しやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
また、出っ歯の方は、歯並びが並ばずにデコボコしている方が多いので、その部分に汚れがつきやすくなってしまうことも。
汚れが原因で、口臭を引き起こす場合もあるので早めに改善した方がよい歯並びです。


口呼吸になりやすくなる


通常は鼻で呼吸する鼻呼吸が正しいのですが、出っ歯の方の場合、唇が閉じにくいので、口呼吸になりがちです。
また、鼻毛はフィルターの役割をして、細菌やウイルスをカットしてくれますが、口呼吸の場合には、そのままダイレクトに細菌やウイルスを吸い込むため、感染症のリスクが高くなります。
また、口呼吸をしていると、唇が閉じていないので、適切な圧がかからず歯並びがさらに悪化してしまう可能性もあります。


前歯をケガしやすい


思いがけず転倒した際に、出っ歯の方は、前歯をケガしやすい傾向になります。
口呼吸や口が開きやすいことで、前歯をぶつける可能性が高い歯並びです。

 

【出っ歯が気になる方もデンタルサロンCLASS-Aへ】

 

出っ歯は、むし歯や歯周病のリスクや口呼吸になりやすいなど機能的にも悪影響が出やすい歯並びです。
大切な歯をいつまでも健康に保つためにも、歯並びを整えてお口の環境を改善しましょう。
デンタルサロンCLASS-Aでは、出っ歯の歯並びの症例も数多くありますので、お気軽にお問合せください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.02.05更新

矯正歯科


こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正はむし歯治療と違い、一定期間治療期間が必要です。
そのため、治療期間が気になって矯正を迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、矯正の治療期間を軽減する方法についてお話させていただきます。

 

【ワイヤー矯正の治療期間を軽減する方法】



セルフライゲーションブラケット

一般的なワイヤー矯正は、「ブラケット」と「ワイヤー」を固定しているため、歯をしめつける力が加わり、摩擦力が発生します。

セルフライゲーションブラケットは、ワイヤーをブラケットについているシャッターの
中に入れて閉じるだけになります。
ワイヤーを固定する必要がなくなったため、摩擦力を軽減することができます。

摩擦力が大きいと歯が動きにくくなってしまうため、セルフライゲーションブラケットを使うと、弱い力で歯を動かすことが可能になり、痛みも少なくなりました。

また、従来の方法に比べてワイヤーをシャッターに入れるだけなので、治療時間も短縮できます。

インプラント矯正


インプラント矯正は、小さなねじを固定源にして歯を動かす方法です。
従来のワイヤー矯正は、奥歯を固定源にするため、奥歯より後ろには歯を動かすことができませんでした。

一方、インプラント矯正の場合には、固定源を自由に決めることができるので、奥歯より後ろにも歯を動かすことができますし、効率的に歯を動かすことができます。

そのため、患者さまの歯並びの症状にもよりますが、インプラント矯正も併用してワイヤー矯正をした場合には、治療期間を短縮しやすくなります。

また、従来であれば、抜歯をしてスペースを確保していたケースでも、抜歯の可能性が低くなります。

 

【マウスピース矯正の治療期間を軽減する方法】


加速矯正装置


マウスピース矯正に近赤外線の光を8分程度照射して、歯の代謝を促す方法です。
マウスピース型の装置をお口にくわえて照射するだけなので、負担が少ないです。
この装置を使うと、歯の周りの組織を活性化するため、骨の代謝を促して歯が動きやすくする方法です。
歯並びの状態にもよりますが、最大半分の期間でマウスピースを交換することができます。

 

【矯正期間を軽減したい方はデンタルサロンCLASS-Aへ】

 

矯正期間は一定期間治療が必要な治療ですが、これらの装置を併用することで治療期間を短縮することもできます。
患者さまのご希望に応じて、よりよいご提案をいたしますので、歯並びが気になる方はデンタルサロンCLASS-Aまでお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.01.29更新

裏側矯正

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正にはいくつか種類があり、患者さまの歯並びの状態と、ご希望を考慮して矯正方法をご提案します。
その中で歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」があります。
矯正装置を選択する上で、装置の内容を知っておくとスムーズに装置を選択しやすくなります。
そこで今回は、裏側矯正がおすすめの方についてご紹介します。


 

【裏側矯正はどんな矯正?】


従来から広く行われている矯正方法は、歯の表側に装置をつける「表側矯正」です。
多くの歯科医院で対応しており、症例数も多く、幅広い歯並びの不正に対応しています。
ただし、歯の表面に装置をつけるため、見た目が気になってしまうことがあります。
装置の見た目に考慮して、白や透明の素材を選択できますが、装置が分かりにくい矯正をご希望の場合には、「裏側矯正」という選択肢があります。

裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置をつけるため、見た目がほとんど分かりません。
矯正中の装置の見た目が気になってしまう方におすすめです。
また、固定式の装置なので、取り外す必要がなく、マウスピース矯正に比べて自己管理が少ないという特徴もあります。
マウスピース矯正は20〜22時間の装着が必要のため、歯磨きや食事の時間以外は装着する必要があり、自分で自己管理が必要です。
一方、裏側矯正は取り外す必要がないので、自分で管理をすることが苦手な方におすすめの方法です。
そのほかには、歯の裏側の部分には唾液腺があるので、唾液が効果的に働き、むし歯のリスクを軽減します。

 

【裏側矯正の留意点は?】


裏側矯正は、歯の裏側に装置をつけるため、表側矯正と比較すると技術力が必要です。
そのため、どの矯正歯科でも対応しているわけではありません。
また、表側矯正と比較すると、費用が高くなる傾向になります。
矯正は自由診療なので、クリニックによって費用は異なります。
矯正治療をスタートする前にきちんと費用を確認しておくと安心ですね。

 

【デンタルサロンCLASS-Aでは裏側矯正も対応しています】


当院は裏側矯正も対応していますので、装置が目立つことが気になる方はぜひ1度ご相談ください。
患者さまのご希望と歯並びを考慮して、よりよい矯正方法をご提案いたします。
デンタルサロンCLASS-Aでは、マウスピース矯正にも対応していますので、合わせてご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.01.18更新

開咬

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

上の前歯が出ている「出っ歯」や下の歯が出ている「受け口」、ガタガタした歯並びの叢生などは、見た目で不正な歯並びと分かります。
しかし、不正の歯並びの中で、見た目では分かりにくい「開咬」という歯並びがあります。
この歯並びにもデメリットがありますが、気づかずに過ごしている方もいらっしゃいます。
そこで今回は、見た目で分かりにくい不正な歯並びの「開咬」についてご紹介します。



 

【開咬とは?】


開咬とは、奥歯でしっかり噛んでいるのに、前歯が噛み合っていない状態をいいます。
前歯は、食事をする時に食べ物をかみ切る役割をしますが、前歯が噛み合っていないため、噛みきりにくくなります。
症状が強く、長期間この状態が続くと胃腸に負担がかかってしまうことがあります。

また、奥歯で噛んでいても前歯が開いているので、空気がもれやすく、滑舌に影響を及ぼすことも。
そのほかには、前歯が開いていることで、お口の中が乾燥しやすくなってしまいます。
唾液には、汚れを洗い流す働きがあります。
しかし、前歯が開いていることで、唾液の働きが弱くなると、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

 

【開咬の原因】


開咬の原因は小さなころの「指しゃぶり」や「舌を前に出すくせ」などが影響する場合が多いです。
また、通常は鼻で呼吸しますが、口で呼吸をする口呼吸をすると舌が正しい位置につきにくくなります。
舌の正しい位置は上あごの少し出ている部分ですが、前歯を押しやすくなってしまいます。
口呼吸をしていると舌が下がってしまい、鼻呼吸では、鼻毛がフィルターの役割をしますが、口呼吸は細菌やウイルスをダイレクトに吸い込んでしまうため、感染症のリスクも高くなります。
また、口を閉じることで頬や唇からの圧がかかりますが、口呼吸の場合には圧がかからないため、歯並びが悪くなる可能性があります。
口呼吸は早めに改善した方がよい歯並びですが、出っ歯などで口が閉じにくく口呼吸になっている場合もあります。
その場合には、矯正が必要です。

 

【見た目には分かりにくい歯並びの不正もデンタルサロンCLASS-Aへ】


開咬は見た目にはそれほど分かりにくい歯並びの不正ですが、奥歯しか噛んでいないことで歯にも負担がかかってしまいます。
デメリットも多い歯並びなので、早めに改善することをおすすめします。
デンタルサロンCLASS-Aでは、さまざまな歯並びの不正に対応していますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.01.05更新

ワイヤー矯正

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

ワイヤー矯正は幅広い歯並びに対応していて、歴史がある矯正方法です。
固定式のため、患者さまが管理することが少ないですが、装置に汚れが着かないように丁寧なセルフケアが必要です。
そこで今回は、ワイヤー矯正中の清掃のポイントについてご紹介します。

 

【ワイヤー矯正中の清掃のポイント】

 

ワイヤー矯正中は、装置の下の部分に汚れが残りやすいため、その部分を重点的に磨くことが大切です。
歯ブラシを当てる時は、「装置の上側」「装置の表面」「装置の下側」と3つに分けて磨きましょう。
この時、歯ブラシを大きく動かすと、細かい汚れが残ってしまうため、1〜2本ずつを目安に磨きましょう。


 

【タフトブラシを併用する】

 

タフトブラシは、毛束が1つだけの小さいブラシです。
そのため、細かな汚れを落としやすく、ブラケットの落としにくい汚れを除去する時におすすめです。
また、矯正がスタートしたばかりの時は、歯並びの悪い部分がありますが、その部分の汚れを落とす際にも有効です。


 

【デンタルフロスを併用する】

歯と歯の間は、デンタルフロスが細かい汚れを落としやすいですが、ワイヤー矯正をしていると、今まで使っていたフロスは通しにくくなります。
そのため、ワイヤー矯正の時でも使いやすい「スーパーフロス」や「矯正用のホルダータイプ」もあります。


スーパーフロス


フロスの先端が固くなっており、歯と歯の間を通しやすい形状になっています。
ワイヤー装置の部分でフロスが引っかかってしまうため、通常の糸巻タイプの場合には、下の部分が通しにくいですが、先端が固く、通しやすいので、ワイヤー矯正の下の部分の汚れを落とすことができます。


矯正用のホルダータイプ


ホルダータイプは、取っ手がついているため、歯と歯の間に入れやすく、初心者の方でもやりやすい形です。
通常のホルダータイプの場合、装置に引っ掛かってしまいますが、矯正用のホルダータイプの場合には、柄の部分が片方だけ細くなっているため、ワイヤー矯正の装置がついている時でも通すことができます。

 

 

【ワイヤー矯正中のセルフケアもデンタルサロンCLASS-Aへ】


ワイヤー矯正中は、装置に汚れが着きやすいので、丁寧なセルフケアが大切です。
歯ブラシだけでは落とし切れない汚れは、「タフトブラシ」や「デンタルフロス」を併用しましょう。
また、患者さまのお口に合わせて、ワイヤー矯正中のセルフケア方法もお伝えができますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.12.28更新

矯正歯科


こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

噛み合わせのバランスが悪いと顎関節症になってしまったり、肩こりや頭痛を引き起こしてしまったりすることもあります。
そのため、噛み合わせのバランスを保つことは大切です。
そこで今回は、噛み合わせのバランスを保つためにできることについてお話させていただきます。

 

【よい噛み合わせのバランスって?】

 

一部だけ強く当たることがなく、奥歯も前歯も均等に噛んでいると、噛み合わせのバランスがよい状態です。
また、左右の顎のバランスもずれがなく、均等に噛んでいる状態です。
どこか強く当たっているところがあると、歯や顎の関節違和感が出やすく噛み合わせのバランスが崩れてしまいます。
歯には1本1本役割があるので、バランスよく均等に噛んでいることが理想的です。


 

【噛み合わせのバランスを保つためにできること】


正しい姿勢をする


猫背の姿勢を長時間続けていると、ゆがみが生じることで噛み合わせのバランスにも悪影響がある場合があります。
特にパソコンで長時間仕事をしている方は前傾姿勢になりやすく、噛み合わせのバランスが崩れてしまいやすくなります。
正しい姿勢を心がけて噛み合わせのバランスを保ちましょう。


しっかり噛んで食事をする


しっかり咀嚼をすると、口周りの筋力が鍛えられるため、歯の安定につながりやすくなります。
消化にもよい効果がありますので、1くちにつき30回程度を目安に噛むことをおすすめします。



 

【噛み合わせのバランスが崩れている場合には】

 

噛み合わせのバランスを整えるためには、歯並びを矯正することをおすすめします。
歯並びが整うと、見た目の審美性もきれいになりますし、歯ブラシが当たりやすくなるのでセルフケアがしやすくなります。
そのため、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。
また、噛み合わせのバランスが整うと一部の歯に負担がかかることなく、ほかの歯の寿命を長持ちさせることにもつながり、お口の健康維持や予防効果が期待できます。



 

【噛み合わせのご相談はデンタルサロンCLASS-Aまで】

 

見た目で分かる歯並びと違って、噛み合わせが自分では気づきにくい場合があります。
ただし、そのまま放置していると、噛み合わせだけでなく、 様々なゆがみにつながってしまうことがあるため、早めに改善することが大切です。
デンタルサロンCLASS-Aでは、歯並びだけでなく、噛み合わせのバランスを整える矯正を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.12.20更新

矯正歯科の後戻り

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

親知らずは、生え方によっては歯並びに影響を与えることがあるため、親知らずがある場合には、矯正治療をする際には抜歯が必要か検討されます。
そこで今回は、後戻りしないために親知らずはどうしたらよいかについてお話させていただきます。

 

【生え方によっては抜歯が検討される】

 

親知らずは18歳前後に生えてくることが多く、永久歯の最後に生えてくるため、スペースが足りないことも少なくありません。
そのため、斜めに生えたり、歯ぐきの中で埋まっていたりする場合もあります。

その場合には、きちんと噛み合っていないため、歯をしての役割を果たしていないだけでなく、手前の歯を押してしまい、歯並びが悪くなってしまう可能性があります。

そのため、矯正治療をする際には、きちんと噛み合わせておらず、歯並びが悪くなる可能性がある親知らずは抜歯が検討されます。

お口の中の状況を確認して、しっかりと噛みあっていて、歯並びにも悪影響がないと判断した場合には、親知らずを抜歯することはありません。

 

【矯正の際に親知らずを抜歯するメリット】


むし歯になりにくい


親知らずは、前から数えて8番目の歯なので、歯ブラシの毛先が届きにくく、きちんと生えていないことも多いため、むし歯や歯周病のリスクが高い歯です。
矯正で抜歯をすると、ケアしにくい親知らずがないので、むし歯や歯周病のリスクを軽減できます。


矯正の後戻りのリスクを軽減できる


矯正中は問題ない場合でも、矯正が終わった後に親知らずは歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。
矯正前に抜歯をしておくと、親知らずが影響を及ぼすことがなく、矯正後の後戻りのリスクを軽減することが可能です。


歯を並べるスペースを確保しやすい


歯並びが乱れている方は、歯が並ぶスペースが足りずに歯並びが悪くなっていることが多いです。
スペースが足りない場合には、4番目の歯を抜歯することが多いですが、マウスピース矯正では、奥歯の後ろに歯を動かすことができます。
その場合、親知らずがないと、その分歯が動きやすく、歯を並べるスペースを確保しやすくなります。


 

【歯並びの矯正ならデンタルサロンCLASS-Aまで】

 

親知らずは必ず抜歯が必要なわけではありませんが、歯並びに悪影響がある場合や後戻りの可能性がある時には、抜歯が検討されます。
その理由をご相談させていただいた上で、患者さまに納得してもらってから治療をスタートしますので、ご安心ください。矯正に関して気になることはデンタルサロンCLASS-Aまでお気軽にご相談くださいね。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.12.10更新

矯正歯科の費用

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正治療は自由診療なので、矯正歯科医院ごとに費用が異なります。
また、費用の表記方法もさまざまなので、患者さまにとっても分からないこともあるのではないでしょうか。
費用のことは治療前に解決しておくと安心ですね。
そこで今回は、矯正費用の内訳についてお話させていただきます。

 

【矯正費用の内訳とは?】

 矯正の費用で掛かる費用はいくつか項目がありますので、ご紹介します。


初診の相談費用


カウンセリングで患者さまのお悩みをお伺いして、お口の中を確認させていただきます。
どのような矯正方法があるかなどお話させていただきます。

 

精密検査の費用


矯正方法はいくつかありますが、重度の歯並びの不正など、歯並びによっては適用にならない矯正方法もあります。
そのため、詳しい精密検査をさせていただき、レントゲン撮影、お口の型取り、噛み合わせのバランスの確認などをします。
その上で、どのような治療方法が可能で、治療期間はどの程度かかるかなどをお話します。
治療費用の目安についてもお話させていただきます。

 

矯正治療の基本料金


全体的に矯正をするか、部分的に矯正をするか、上下どちらかだけ矯正をするかによって基本費用が異なります。

 

オプション

審美ブラケットやワイヤーをご希望の方はオプションをつけることができます。
また、裏側矯正やマウスピース矯正もオプションで選択が可能です。

 

処置料

矯正治療は、定期的に装置の調整をします。
特にワイヤー矯正は1ヶ月に1度程度の頻度で通院していただくことが多いです。
その際に処置料が必要になります。
行う処置によって費用は異なりますが、1,000〜5,000円程度の費用がかかります。

 

 

【歯並びをきれいにしたい方はデンタルサロンCLASS-Aへ】


歯並びをきれいにしたいと思っていても、矯正中の費用が気になって躊躇している方もぜひ1度ご相談ください。

現金だけでなく、クレジットカード払いやデンタルローンなどを使用して歯並びをきれいにすることができます。かみ合わせの不具合に関する矯正の場合には、確定申告をすると医療費控除の対象になることがありますので、費用を抑えたい方におすすめです。

当院では、いくつかの矯正方法に対応しておりますので、患者さまのお口の状態とご希望を考慮して矯正方法をご提案させていただきますので、ぜひ1度お問合せください。   

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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