CLASS-A BLOG

2025.04.18更新

矯正歯科の医療費控除

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。

「歯並び矯正をしたいけど、保険診療外なので…」
「歯並び矯正って医療費控除の対象になるの?」
歯並び矯正を検討している方の中には、このような不安や疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、歯並び矯正は一定の条件を満たせば医療費控除の対象となり、支払った税金の一部が戻ってくる可能性があります。

そこで今回は、矯正歯科の医療費控除について詳しく解説します。

歯並び矯正は医療費控除の対象?

まず、すべての歯並び矯正が医療費控除の対象となるわけではありません。重要なのは、その矯正が「治療目的」であるかどうかです。

医療費控除の基本的な考え方

医療費控除とは、1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が一定額を超えた場合に、所得控除を受けられる制度です。所得控除を受けることで、所得税や住民税の負担が軽減されます。

国税庁によると、医療費控除の対象となる医療費は、「治療のために直接必要な費用」とされています。

歯並び矯正が医療費控除の対象になる条件

歯並び矯正の場合、「容貌を美化するための費用(審美目的)」と判断されると、医療費控除の対象外となります。しかし、以下のような「治療目的」と認められる場合は、医療費控除の対象となる可能性が高いです。

・噛み合わせが悪く、咀嚼(そしゃく)機能に問題がある場合
・歯並びが原因で、発音に支障がある場合
・その他、歯科医師が医学的に治療が必要と判断した場合

医療費控除の対象となる矯正歯科の費用

医療費控除の対象となるのは、矯正治療そのものの費用だけではありません。以下の費用も含まれます。

矯正治療にかかる費用

  • 検査・診断料:治療前のレントゲン撮影、歯型取り、カウンセリングなど
  • 矯正装置代:ブラケット、ワイヤー、マウスピース型矯正装置(インビザラインなど)の費用
  • 調整料・処置料:定期的な通院時にかかる調整費用

治療に必要な医薬品代

治療に伴う痛み止めなど、医師の処方箋に基づいて購入した医薬品代

通院のための交通費

電車やバスなどの公共交通機関を利用した場合の交通費
※ただし、自家用車で通院した場合のガソリン代や駐車場代は対象外です。

まとめ:歯並び矯正費用は医療費控除でお得に!

歯並び矯正は、審美的な側面だけでなく、噛み合わせや発音、全身の健康にも関わる重要な治療です。治療目的と認められれば医療費控除の対象となり、税金の還付・減額を受けられる可能性があります。

歯並び矯正が医療費控除の対象になるのか気になる患者様は、当院までご相談ください。
そして、対象となる場合は、忘れずに確定申告を行いましょう。手続きが不安な方は、国税庁のウェブサイトを確認したり、税務署・税理士に相談したりするのもおすすめです。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2025.03.20更新

クリーニング

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。

「歯科のクリーニングって、どのくらいの頻度で受ければいいの?」
このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。

歯の健康を守るためには、毎日のセルフケアに加えて、歯科医院でのプロフェッショナルクリーニングが重要です。しかし、「年に1回でいいの?」「毎月行ったほうがいい?」と最適な頻度がわからない方も多いはず。
そこで今回は、歯科クリーニングの理想的な頻度や、その重要性について詳しく解説します。

【結論】歯科クリーニングは3〜6ヶ月に1回が理想!

歯科医院でのクリーニングは、3〜6ヶ月に1回のペースで受けるのが理想とされています。この頻度が推奨される理由は以下のとおりです。

1. 歯石は約3ヶ月で硬くなり始める

歯磨きでは落としきれない汚れが蓄積すると、歯石になります。歯石は約3ヶ月ほどで固まり、ブラッシングでは除去できなくなります。定期的なクリーニングで歯石を取り除くことが大切です。

2. むし歯・歯周病の予防につながる

歯科クリーニングでは、バイオフィルム(細菌の塊)を除去します。これにより、むし歯や歯周病のリスクを大幅に低減できます。特に歯周病は初期段階では自覚症状が少ないため、定期的なチェックが重要です。

3. 口臭予防にも効果的

歯石やプラーク(歯垢)が溜まると、口臭の原因になります。クリーニングで口内環境を清潔に保つことで、口臭の予防にもつながります。

このような方はクリーニングの頻度を増やしましょう

一般的には3〜6ヶ月に1回のクリーニングが推奨されますが、以下のような方は、1〜3ヶ月に1回のペースで受けることをおすすめします。

1. 歯周病のリスクが高い方

歯周病の進行度が高い方や、歯ぐきからの出血がある方は、より頻度の高いクリーニングが必要です。

2. 矯正治療を行っている方

矯正治療中も定期的なクリーニングで口腔内を清潔に保つことが重要です。
当院では必ず矯正治療中もプロフェッショナルなクリーニングをいたします。

3. 口臭が気になる人

歯周ポケットの汚れや舌の細菌が原因で口臭が発生することがあります。定期的なクリーニングで口内環境を整えましょう。

4. 着色汚れがつきやすい人

コーヒーや紅茶、ワイン、タバコなどで歯の着色が気になる方は、当院のパーフェクトジェットクリーニングを定期的に受けると効果的です。

クリーニングは健康維持のためにも定期的に受けましょう

クリーニングは、3〜6ヶ月に1回が理想の頻度です。しかし、歯周病のリスクが高い方や矯正治療中の方などは、より短い間隔で受診するのが望ましいでしょう。

デンタルサロンCLASS-Aでは、患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせたクリーニング(CLASS-Aクリーニング・パーフェクトジェットクリーニング)を提供しています。

また当院は一度の来院で上下全ての歯のクリーニングが可能ですので、何度も通うのが面倒な方にはおすすめです。

「最近歯石が気になる」「歯をツルツルにしたい」という方はご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2025.02.21更新

口臭

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。

「矯正中に口臭が気になる」「矯正装置をつけてから口臭が強くなった気がする」など、矯正治療中の口臭に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。矯正治療は歯並びを整え、将来的な口腔環境を改善するには有効な治療法です。治療中の歯磨きや装置の取り扱いを守ることで快適な矯正生活を送りましょう。

この記事では、矯正治療中に気をつけるべき口臭の原因や対策について詳しく解説します。

矯正治療中に気をつけるべき口臭対策

1. 歯だけではなく矯正装置も磨きましょう

ブラケットやワイヤーの周囲に食べかすや歯垢(プラーク)が溜まると最悪の場合には口臭の原因になることもあるので、磨き残しのないようにしっかり歯磨きしましょう。

2. 口腔内を乾燥させない(ドライマウス)

矯正装置が口腔内にあることで、無意識に口呼吸をしてしまう方も多いです。口呼吸が習慣化すると、唾液の分泌が減少し、口腔内が乾燥して細菌が繁殖しやすくなりますので注意しましょう。

3. 矯正中にはいつも以上に歯肉炎や歯周病にならないように気をつけましょう

矯正治療中は、歯磨きをしっかりして、歯肉炎や歯周病にならないように気をつけましょう。歯周病は口臭の大きな原因のひとつです。当院では必ず矯正治療中もプロフェッショナルなクリーニングを行いますので心配ありません。

4. マウスピースの衛生管理不足

インビザラインなどのマウスピース型矯正装置では、マウスピースの清掃が不十分だと細菌が繁殖し、口臭の原因になりますので清潔に扱いましょう。

矯正治療中の口臭を防ぐための習慣

1. 矯正専用の歯ブラシを使う

矯正装置があると、普通の歯ブラシでは細かい部分の汚れが落としにくくなります。矯正専用の歯ブラシやワンタフトブラシを使うことで、装置の周囲の汚れをしっかり除去できます。

2. 口臭対策に効果的な洗口液を使う

口臭の原因となる細菌を減らすために、抗菌作用のある洗口液を使用すると効果的です。ただし、アルコールが含まれているものは口内を乾燥させる可能性があるため、ノンアルコールタイプがおすすめです。

3. 矯正治療の診察時の毎回のプロフェッショナルクリーニング

矯正治療中は当院の専門スタッフがプロフェッショナルクリーニングを行います。

矯正治療中でも口臭を防ぐことは可能です

矯正治療中の口臭は、汚れの蓄積・口腔乾燥・歯周病・マウスピースの衛生管理不足などが主な原因です。しかし、適切なケアを行うことで、口臭を防ぎながら矯正治療を進めることができます。

デンタルサロンCLASS-Aでは、矯正治療中の口臭対策についてもアドバイスを行っています。矯正治療中に口臭が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2025.01.15更新

出っ歯の原因

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
出っ歯(上顎前突)は、歯並びや顎の位置の問題により、上の前歯が前方に突き出した状態を指します。見た目だけでなく、咬み合わせや発音、さらには口腔内の健康にも影響を与える場合があります。

本記事では、出っ歯の原因、改善方法について解説します。


出っ歯の特徴

出っ歯とは、上顎の前歯が下顎の前歯よりも前に大きく突出している状態です。特に横顔を横から見ると、口元が目立ち、「く」の字型の顔貌(口元が突き出して見える状態)になるのが特徴です。

出っ歯の原因

1. 遺伝的要因

出っ歯の原因の多くは、遺伝的な要因によるものです。親や家族が出っ歯の場合、同じような歯並びや顎の形状を引き継ぐことがあります。特に、上顎が大きい、または下顎が小さい骨格の特徴がある場合に出っ歯になりやすいです。

2. 生活習慣の影響

幼少期の指しゃぶりや舌で前歯を押す癖(舌癖)は、上の前歯を前方に押し出す力を加えるため、出っ歯の原因となります。

また、口呼吸が習慣化すると、口の周りの筋肉が弱まり、歯並びや顎の発達に悪影響を与え、出っ歯を引き起こすことがあります。

3. 顎の成長バランスの乱れ

上顎と下顎の成長バランスが崩れると、上顎だけが過剰に発達する、または下顎の成長が不足することで出っ歯が生じることがあります。

4. 歯並びや咬み合わせの問題

歯が大きすぎたり、歯が生えるスペースが不足する場合、前歯が前方に突出することがあります。また、過蓋咬合(噛み合わせが深すぎる状態)も出っ歯の原因となることがあります。

出っ歯の改善方法

出っ歯の改善には、矯正治療が最も効果的です。歯並びを整えることで、見た目や咬み合わせを改善するだけでなく、歯の健康維持にもつながります。

※患者様によって「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」どちらを選択するか異なります。

ただし骨格的な問題が原因である場合、矯正治療だけでは改善が難しいケースもあります。その場合、外科手術を併用することで、出っ歯を根本的に改善することが可能です。

出っ歯の原因を知り、早めに対処を!

出っ歯は、遺伝や生活習慣、骨格の問題などさまざまな原因によって引き起こされます。改善には矯正治療が効果的で、適切な治療を受けることで見た目や健康を改善することが可能です。また、幼少期からの予防や生活習慣の改善も重要です。

デンタルサロンCLASS-Aでは矯正歯科治療によって出っ歯の改善を行なっております。まずはお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.12.23更新

ホワイトニング

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。

近年、歯を白く美しく保つホワイトニングが多くの人に注目されています。しかし、さまざまな方法がある中で、「どのホワイトニング方法が良いのか分からない」という方も多いでしょう。

本記事では、人気のホワイトニング方法を比較し、それぞれのメリット・デメリットや選び方について解説します。

人気のホワイトニング方法は?

ホワイトニングには、大きく分けて歯科医院で行うホワイトニングと自宅で行うホワイトニングがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。

また最近ではサロンやセルフでのホワイトニング方法もあります。下記に特徴を記載します。

歯科医院のオフィスホワイトニング(CLASS-Aホワイトニング)

歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、高濃度の薬剤と特殊なライトを使って歯を白くする方法です。短期間で効果を実感できるため、デンタルサロンCLASS-Aでも結婚式やイベント前に歯を白くしたい方に人気があります。

メリット

  • ・短期間で高い美白効果を得られやすい
  • ・国家資格を所有した方が施術するので安全性が高い
  • ・歯の内部まで白くするため効果が持続しやすい

デメリット

  • ・患者様によっては一時的に知覚過敏が起こる場合がある

自宅で行うホームホワイトニング

歯科医院で専用のマウスピースを作成し、薬剤を自分で塗布して歯を白くする方法です。時間はかかるものの、白さが長続きするのが特徴です。

メリット

  • ・自分のペースで進められる
  • ・効果が持続しやすい
  • ・通院回数が少ない

デメリット

  • ・効果を実感するまでに時間がかかる(2週間〜1ヶ月程度)
  • ・自己管理が必要

サロンのホワイトニング

歯科医院ではなく、ホワイトニングサロンで行う施術です。セルフホワイトニングもサロンと同様です。

メリット

  • ・歯科医院より費用が抑えられる
  • ・知覚過敏が起こりにくい

デメリット

  • ・効果が歯科医院ほど高くない
  • ・短期間で定期的な施術が必要

ホワイトニングを選ぶおすすめポイント


1. 効果を重視するなら歯科医院

短期間で確実な効果を得たい場合は、歯科医院でのオフィスホワイトニングがおすすめです。特に、結婚式等の大事なイベントを控えている方には最適です。

2. 費用を抑えたいなら市販やサロン

費用を抑えながらホワイトニングを始めたい方は、市販のホワイトニングアイテムやLEDホワイトニングサロンという選択肢もあります。

3. 自分のペースで進めたいならホームホワイトニング

忙しい方や自宅でゆっくりとケアをしたい方には、ホームホワイトニングが向いています。長期間の効果を求める方にもぴったりです。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.12.10更新

クリーニング

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。

日常生活の中で、コーヒーや紅茶、タバコなどによって歯に付着するステイン(着色汚れ)に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?歯科医院でのクリーニングは、ステインを効果的に除去し、自然な白さを取り戻す方法として人気があります。

本記事では、ステインの原因やクリーニング方法、予防策について解説します。

ステインとは?歯に付着する着色汚れの原因

ステインとは、歯の表面に付着する色素汚れのことを指します。歯のエナメル質の表面にあるペリクルという膜に、食べ物や飲み物に含まれる色素が吸着してできる汚れです。主な原因は下記の通りです。

飲み物

コーヒー、紅茶、赤ワイン、緑茶などの色素がステインの主な原因です。

食べ物

カレー、ソース類、ブルーベリーなど色の濃い食品。

タバコのヤニ

タバコに含まれるタール成分がステインを引き起こします。

歯磨き不足

不十分な歯磨きにより汚れが蓄積しやすくなります。

クリーニングの種類

クリーニングは歯の表面の汚れや歯垢を取り除くことが目的で、ステイン除去には効果的です。一方、ホワイトニングは歯の内部の色素にアプローチして歯を白くする方法です。

PMTC(CLASS-Aクリーニング)

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は、歯科医院で行う専門的なクリーニングで、ステインや歯垢を徹底的に取り除きます。専用の機械やペーストを使用するため、自宅でのケアでは取り除けない汚れもきれいにできます。

エアフロークリーニング(パーフェクトジェットクリーニング)

エアフロークリーニングは、細かなパウダーを高圧で吹き付ける方法で、歯の隙間や表面の汚れを除去します。特にタバコやコーヒーによる頑固なステインに効果的です。

ステインを除去して明るい笑顔を手に入れよう

歯のステインは、クリーニングを活用することで効果的に除去できます。専門的なクリーニングを受けることで、ステインだけでなく歯垢や歯石も取り除き、健康で美しい歯を保つことができます。また、日常的なケアを徹底することで、ステインの再付着を防ぐことが可能です。

デンタルサロンCLASS-Aでは、ステイン除去に効果的なクリーニングや、日常ケアのアドバイスを提供しています。歯の着色やステインが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。明るい笑顔をサポートいたします!

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.11.30更新

矯正の治療期間

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。
歯の矯正を始めるにあたって、どのくらいの期間がかかるのか気になる方は多いでしょう。矯正治療の期間は、治療法や歯並びの状態によって大きく異なります。

本記事では、矯正治療にかかる期間の目安や、治療をスムーズに進めるためのポイントについて解説します。

一般的に歯の矯正にかかる期間の目安


歯の矯正にかかる期間は、患者さんの症例や治療法により異なりますが、一般的には1年半〜3年が目安です。軽度な症例であれば、1年程度で治療が終了することもありますが、複雑なケースや大人の矯正の場合、さらに長期間かかることがあります。

矯正治療法別の期間の目安

 

ワイヤー矯正の場合


ワイヤー矯正では、一般的に1年半〜3年程度かかることが多いです。歯にブラケットとワイヤーを装着し、少しずつ歯を動かしていくため、調整の頻度や歯の状態によって期間が変わります。

 

マウスピース矯正(インビザライン)の場合


インビザラインなどのマウスピース矯正は、軽度〜中度の症例であれば1年〜2年程度が目安です。複雑な症例には対応が難しい場合もあります。

 

部分矯正の場合


部分矯正は、前歯など特定の部分だけを矯正する治療法で、3ヶ月〜1年程度で完了するケースが一般的です。

 

矯正期間を短くするためのポイント

 

1. 装置を正しく使う


特にマウスピース矯正では、1日20時間以上装着することが求められます。装着時間を守らないと、治療計画が遅れ、矯正期間が長くなる可能性があります。

2. 通院を怠らない


定期的な通院は、矯正治療を計画通り進めるために必要です。調整や進行状況の確認を怠ると、治療期間が延びることがあります。

3. 口腔内のケアを徹底する


歯垢や歯石が溜まると、矯正装置の効果が弱まるだけでなく、むし歯・歯周病のリスクが高まり、治療期間が延びる原因になります。歯磨きやフロスを使ったセルフケアをしっかり行いましょう。

患者さんに合わせた治療法を提案します


歯の矯正にかかる期間は、治療法や症例に応じて異なりますが、正しい治療計画と日常のケアを徹底することで、スムーズに進めることが可能です。

当院では、患者さん一人ひとりの状態や希望に合わせた最適な治療プランを提案し、丁寧にサポートいたします。矯正治療を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.11.20更新

ホワイトニング


こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。
ホワイトニングを検討している方の中には、「歯医者とサロンではどちらが良いの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。実際、歯医者とサロンでは使用する薬剤や施術方法が異なり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

本記事では、歯医者とサロンのホワイトニングの違いや選び方のポイントについて解説します。

 

使用する薬剤の違い

歯医者のホワイトニング


歯医者では、過酸化水素や過酸化尿素などの高濃度のホワイトニング薬剤を使用します。これらは歯の内部に浸透して色素を分解するため、高い美白効果が期待できます。ただし、高濃度の薬剤を使用するため、施術は歯科医師または歯科衛生士が行い、適切な管理が必要です。

 

サロンのホワイトニング


サロンでは、低濃度の薬剤や、薬機法の範囲内で使用可能な安全性の高い成分が用いられます。歯の表面をコーティングして汚れを防ぐ効果があるものが多く、即効性は歯医者のホワイトニングほど高くありませんが、手軽に始められるのが特徴です。

 

効果の持続期間

 

歯医者


歯の内部の色素までアプローチするため、効果が長期間持続します。一般的に半年から1年ほど白さが続きます。

サロン


表面的なケアが中心のため、効果の持続期間は1〜2ヶ月程度と短めです。定期的に通うことで白さをキープできます。

施術者と安全性

歯医者


国家資格を有した歯科衛生士が施術を行うため、安全性が非常に高いです。薬剤の濃度や施術時間を患者さんの歯の状態に合わせて調整するため、知覚過敏やトラブルを防ぐことができます。

サロン


サロンでは歯科医師がいないため、法律に基づき医療行為に該当しない範囲のケアが行われます。薬剤の濃度が低いため安全性は高いものの、歯の状態を診断したり、治療を行ったりすることはできません。

 

費用について


歯医者の場合、1回あたりの費用は20,000〜50,000円程度が相場です。高濃度薬剤を使用するため効果が高い分、コストも高めです。しかしサロンであれば1回あたりの費用は5,000〜15,000円程度と比較的安価です。

デンタルサロンCLASS-Aは通いやすさを考慮し、1回あたり11,800円に設定しております。初めてのホワイトニングや、どちらを選ぶか迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。理想の白い歯を手に入れるお手伝いをいたします。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.11.12更新

日本矯正歯科学会認定医

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。
矯正歯科治療を受ける際、信頼できる歯科医院を選ぶことが重要です。その中でも「日本矯正歯科学会認定医」は、専門性と技術が保証された歯科医師として多くの患者さんに選ばれています。

本記事では、矯正歯科認定医の概要やメリットについて解説します。

日本矯正歯科学会の認定医とは?


日本矯正歯科学会認定医は、公益社団法人日本矯正歯科学会が認定する資格で、高い専門知識と技術を持つ歯科医師だけが取得できます。認定医になるためには、矯正治療の実績や学術的な試験に合格する必要があります。

※認定医は、日本矯正歯科学会に所属しているため、公式ウェブサイトで認定医名簿を確認することができます。認定医を探す際は、公式な情報を参考にすることが重要です。

>>沖縄県の日本矯正歯科学会認定医一覧

日本矯正歯科学会認定医を選ぶメリット

 

専門的で精密な治療


矯正歯科学会の認定医は、矯正治療に特化した専門的な訓練を受けています。一般の歯科医師でも矯正治療を行うことは可能ですが、認定医のほうが、より患者さんの個別の症例に応じた精密な治療が可能です。

 

安心・安全な治療


認定医は、治療中のリスクやトラブルを最小限に抑える知識と技術を持っています。また、日本矯正歯科学会に所属しているため、最新の治療技術や知識も常に把握しております。

 

長期的な治療結果の安定性


矯正治療は、短期間で終わるものではなく、治療完了後も長期的な安定性が求められます。認定医は、歯の後戻りを防ぐための保定期間や、アフターフォローに力を入れているため、治療後も安心です。

 

日本矯正歯科学会認定医で安心の治療を


日本矯正歯科学会認定医は、専門的な知識と技術を持つ信頼できる矯正歯科医です。特に、精密で安全な治療を受けたい方や、長期的に安定した結果を求める方にとって、認定医の存在は大きな安心材料となります。

デンタルサロンCLASS-Aでは、日本矯正歯科学会認定医が患者さん一人ひとりに合わせた治療計画を提案し、理想の歯並びを実現するお手伝いをしています。矯正治療をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2024.10.31更新

部分矯正の方法

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。
部分矯正は、歯列全体ではなく特定の部分のみを矯正する治療方法です。「前歯だけ矯正したい」「目立つ部分だけ整えたい」といった方におすすめで、全体矯正よりも短期間かつ低コストでの治療が可能です。

本記事では、部分矯正の概要や方法、治療期間について詳しく解説します。

部分矯正とは?


歯部分矯正とは、全体の歯列ではなく特定の歯や部分だけを整える矯正方法です。特に前歯の歯並びが気になる方や、軽度の不正咬合がある方に適しています。

例えば、隙間のある前歯や、少しだけ重なっている歯など、歯全体に影響を与えるほどではないものの、目立つ部分をきれいに整えることが目的です。

また部分矯正は歯全体に大きな力をかけないため、痛みや違和感が少ない傾向があります。

 

部分矯正の主な方法とは?

ワイヤー矯正(ブラケット矯正)


部分矯正で最も多く使われるのが、ブラケットとワイヤーを使ったワイヤー矯正です。歯にブラケットを装着し、ワイヤーを通すことで、特定の歯を移動させます。ワイヤーの強さやブラケットの位置を調整することで、短期間での部分矯正が可能です。

 

マウスピース矯正(インビザライン)


インビザラインなどの透明なマウスピースを用いる矯正方法も、部分矯正でよく使われます。透明で目立たず取り外し可能なため、見た目が気になる方や食事を快適に楽しみたい方に向いています。

 

部分矯正の治療期間


部分矯正は、歯列全体を矯正するよりも短期間で治療が完了します。早いケースでは6ヶ月程度、長くても1年前後で終了することが多く、早期に結果を求める方におすすめです。
具体的な期間は、患者さんの歯の状態によって異なるため、カウンセリングで詳細をご相談ください。

 

部分矯正で手軽に理想の歯並びを手に入れよう


部分矯正は、特に軽度の不正や前歯の見た目を改善したい方にとって、短期間・低コストで治療ができる方法です。ただし、部分矯正が適用できるかは症例によるため、まずは矯正歯科の認定医に相談してみることが大切です。

デンタルサロンCLASS-Aでは、丁寧なカウンセリングと診断を行い、患者さん一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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