CLASS-A BLOG

2023.08.31更新

歯並び矯正歯科

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。


矯正を始める方で「痛み」があるか気になる方も多いのではないでしょうか?
痛みには個人差があり、痛みや違和感を覚える方もいれば、全く感じない方もいます。
また、痛みが出やすいタイミングもありますし、その対処法もありますのでご紹介します。

 

【矯正歯科で痛みが出やすいタイミング】


・ワイヤーが外れた時


歯が動いていくと、まれなケースではありますが、ワイヤーの先が粘膜に当たってしまうケースがあります。
ワイヤーが外れてしまった場合には、ご自分で対処することは難しいため、すぐに歯科医院にご連絡ください。
すぐに来院が難しい場合には、当たっている部分に歯科用ワックスをつけて対応しましょう。

 

・装置をつけた時、調整した時


新しく力が加わったタイミングでも歯に力が加わるため、痛みが出やすい傾向になります。
2〜3日で落ち着くことが多く、痛みを感じた場合には、痛み止めを服用していただくことをおすすめしています。
また、噛んだ時に力が加わるため、痛みが出やすくなります。
そのため、強い力がかからないように痛みが出た場合には、やわらかめのうどん、食パンなどの食べ物を食べましょう。
反対に固い食べ物を食べると、痛みの原因になるため、歯に新しい力が加わったばかりの時には、固い物は控えるようにしましょう。

 

・装置が当たった時の痛み


矯正装置が入った時に、今まで入っていない部分に装置が入るため、痛みを感じることがあります。
近年は装置も改良されて、装置が小さなものもあり、痛みも出にくくなっています。
また、もし痛みを感じた時も「歯科用ワックス」を使用しましょう
装置の入っている部分に歯科用ワックスを使用してカバーすると、粘膜に当たりにくくなるため、痛みを軽減することが可能です。

 

【デンタルサロンCLASS-Aでは痛みの対処法もお伝えしています】


矯正にはいくつか痛みが出やすいタイミングがありますが、それぞれ対処法があります。
痛みには個人差がありますので、痛みが出ない場合もありますが、もし痛みが出た場合でも対処法をしていただくことで痛みを軽減できます。
デンタルサロンCLASS-Aでは患者さまの痛みの対処法も、症状に合わせてさまざまなご提案をさせていただきますので、気になることはお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.08.18更新

噛み合わせ

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

噛み合わせが悪くなることで、見た目だけでなく、お口や全身にさまざまなデメリットがあります。
そこで今回は、噛み合わせの重要性についてご紹介します。

 

【顎関節症のリスクが向上する】


正しく噛み合っていないと、食事の際に下顎をさまざまな方向に動かす必要があります。それによって顎の関節に負担が大きくかかってしまい、顎関節症のリスクが向上してしまいます。

 

【健康な歯を失う可能性がある】


特定の歯に圧力がかかってしまうことで歯が摩耗してしまい、最終的に歯を失ってしまうこともあります。人によっては詰め物や被せ物が外れてしまうこともあります。

 

【食事が偏る】


噛み合わせが悪いことで噛み砕くことが大変になり、食事の種類に偏り(柔らかいもの・流し込めるもの)ができてしまうことがあります。

 

【顔の歪みに影響することがある】


噛みやすい部分ばかりで噛んでしまうことで顔の筋肉のバランスも偏ってしまい、顔の歪みに影響する場合もあります。

 

【自分の噛み合わせを知りましょう】


毎日食事をする時に噛み合わせていますが、正しい噛み合わせができているかは自分では気づきにくいです。
正しい噛み合わせや歯並びはお口の健康にもつながります。
見た目の審美性はもちろん、歯ブラシが当たりやすくなるため、むし歯や歯周病の予防効果が期待できたり、顎に負担がかかりにくかったり、消化しやすいなど多くのメリットがあります。

また、肩こりや頭痛で原因が分からない時に、噛み合わせの不具合からそのような体調不良を引き起こしてしまっている場合もあります。
まずは、正しい噛み合わせができているか、お口の検診と一緒に調べてみましょう。

 

【噛み合わせ、お気軽にご相談ください】


正しい噛み合わせは、口腔内や全身の健康に大きく影響します。
デンタルサロンCLASS-Aでは、歯並びや噛み合わせのお悩みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.08.07更新

部分矯正

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正で必ず抜歯をするわけではありませんが、歯が並ぶスペースが足りない場合には抜歯が検討されることがあります。
抜歯をした後の食事や生活で腫れや痛みの程度が変わってくるため、今回は抜歯をした後の食事や生活で気をつけることについてお話します。

 

【抜歯をした後の食事で気をつけること】


抜歯をした後は、傷口になっているため、その部分で噛むのではなく、反対側で噛むようにしましょう
これは、治癒している途中でかさぶたになるため、刺激があると傷ついたり、細菌が侵入したりしてしまう可能性があり、傷口の治りがよくありません。
また、刺激の強い香辛料の強い食事や固い食べ物は避けるようにしましょう。
抜歯当日は、麻酔がまだ効いている状態では、火傷や口の中を噛んでしまう原因になってしまいます。
そのため、食事は麻酔がきちんと切れてから食事をしましょう。

 

【抜歯をした後の生活で気をつけること】


抜歯をした当日は、血行が良くなることをすると、腫れや痛みの原因になりやすいです。
そのため、激しい運動やアルコールの摂取は控えましょう。また、お風呂も血行がよくなりやすいため、シャワーで汗を流す程度にしましょう。

また、抜歯当日は傷口が治っている途中なので、強いうがいもかさぶたになりにますので、うがいは軽めにしましょう

歯磨きは、抜歯した部分は傷口になっているため、その部分に歯ブラシを当てないようにしていただきたいですが、ほかの部分に汚れが残っていると、細菌が繁殖しやすい状態になって、感染しやすくなってしまいます。
そのため、患部は避けて歯磨きは行いましょう。

 

【傷口の治りを良くするためには】


傷口の治りを良くするためには、免疫力を高めるために、十分な休養や睡眠を取ることと、バランスのよい食事を心がけましょう
また、亜鉛、ビタミンA、B、Cを積極的に摂取すると、粘膜の成長に関係しており、治癒を早めることを期待できます。

 

【矯正中の生活で気になることはご相談ください】


矯正中は普段の生活と違う場面が出てきますが、患者さまの負担が軽減できるよう、対処法や気をつけた方がよいことをお伝えします。
矯正は患者さまのご協力も必要な治療ですが、できる限りサポートさせていただきます。
デンタルサロンCLASS-Aでは、矯正中のお悩みに親身に対応できるよう努めておりますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.07.17更新

口呼吸と歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

一般的には鼻で呼吸する「鼻呼吸」が正しいのですが、口で呼吸をする「口呼吸」の方もいます。
この口呼吸は口で呼吸するだけですが、デメリットが多く早めに改善した方がよいといわれています。
そこで今回は口呼吸がもたらすデメリットについてお話します。

 

【口呼吸のデメリット】

 


細菌感染のリスクが高まる


通常は鼻呼吸が正しく、鼻呼吸をしていると、鼻毛がフィルターの役割をして細菌やウイルスを通しにくくします。
しかし、口呼吸の場合には、そのまま細菌やウイルスが入り込んでしまうため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまいます。


歯並びに悪影響を及ぼす


口呼吸をしている方は、ぽかんと口を開けていることが多く、口周りの筋肉が衰えてしまいます。
また、唇を閉じていることで、歯並びはバランスを保っていますが、口が開いたままになると少しずつ前に出やすくなります。
そのため、出っ歯は受け口などの原因になってしまうことも考えられます。



むし歯や歯周病のリスクを高める


唾液には汚れを洗い流す働きがありますが、口呼吸をしていると、お口が乾燥して唾液の働きが弱くなってしまいます。
そうすると、むし歯や歯周病の細菌が繁殖しやすい環境になり、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。
また、細菌が増えると毒素を排出するため、口臭の原因にもなります。


 

【口呼吸に改善するために】


口が閉じにくい場合


出っ歯などが原因で口が閉じにくく、口呼吸になっている場合があります。その場合には、矯正をして出っ歯を改善しましょう。
出っ歯で口呼吸をしていると、さらに歯並びが悪くなる悪循環になる可能性があります。


鼻炎などが原因の場合


鼻の疾患があり、鼻で呼吸が難しい場合には、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
鼻炎などが改善すると、鼻呼吸がスムーズにしやすくなります。



 

【矯正歯科をご希望の方はデンタルサロンCLASS-Aまで】


口が閉じにくく、口呼吸になっている方は矯正することをおすすめします。
審美的にきれいになることはもちろん、汚れが残りにくく、歯ブラシが当たりやすいため、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。
矯正をご希望の方はデンタルサロンCLASS-Aまでお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.07.01更新

歯軋りと歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

ストレスは身体のさまざまな部分に悪影響があり、お口にも影響を及ぼします。
たとえば、唾液が減少するため、汚れを洗い流す働きが弱くなり、むし歯や歯周病のリスクが高くなる場合があります。
また、歯並びが悪いとストレスを与える可能性もありますので、今回はその場合の対処法と合わせてお話します。

 

【ストレスと歯ぎしり・食いしばりの関係】

 

歯ぎしりや食いしばりは、ストレスがかかっている時や就寝中に無意識にしていることも少なくありません。
特に、就寝中は自分でコントロールすることができず、いつの間にか強い力がかかっている場合もあり、50~100キロ程度の力がかかっているケースもあります。

矯正治療でも少しずつ力を加えて歯を動かしますが、強くても150g程度の力なので、矯正をする時の何倍も力がかかっていることになります。
そのため、ストレスがかかり、歯ぎしりや食いしばりが習慣化すると、歯並びにも悪影響を及ぼしてしまうのです。

 

【歯ぎしりによる歯並びへの悪影響】


かみ合わせが変わってしまう


強い力で歯ぎしり、食いしばりをしていると、力がかかった部分がすり減ってかみ合わせが少しずつ変わってしまい、歯並びのバランスも変わってしまうのです。
歯は、全ての歯がかみ合うことでバランスを保っています。
そのバランスが崩れると、少しずつ歯並びが悪くなる可能性があります。


歯周病が悪化する


歯周病の方は、歯ぐきが炎症を引き起こし、進行すると顎の骨を溶かして歯がグラグラすることもある怖い病気です。
さらに、歯周病の方が歯ぎしりや食いしばりをして強い力がかかると、歯周病が悪化します。
そうすると、歯が動くようになり、全体のバランスが崩れて歯並びが悪くなる可能性があります。


 

【歯ぎしり・食いしばりの治療法】


スプリント治療


歯ぎしりや食いしばりは、無意識にストレスを解消しているという考え方もあり、無理にやめさせようとするではなく、歯を守る治療法です。
歯ぎしりや食いしばりの強い力から歯を守るために、患者さまに合った専用のマウスピースを使用する治療法が一般的です。


矯正歯科治療


かみ合わせのバランスが崩れて、歯並びが悪くなっている場合には、かみ合わせの治療をするために、矯正治療が必要です。
矯正治療は、かみ合わせの改善はもちろん、見た目も良くなりますし、歯ブラシが当たりやすくなるので、むし歯や歯周病の予防効果も期待できます。


 

【かみ合わせの改善はデンタルサロンCLASS-Aまで】


かみ合わせが悪いまま放置すると、歯だけでなく、顎や首周りなどにも悪影響を及ぼすことも考えられ、早めに治療することをおすすめします。
当院では、患者さまのご希望とかみ合わせを考慮した治療法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.06.26更新

むし歯と矯正歯科

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正歯科治療をしたいけれど、むし歯を先に治した方がよいの?
矯正治療とむし歯治療、どちらを優先したらよいか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで、今回はむし歯があったら矯正ができないかについてお話します。

 

【むし歯があっても矯正歯科治療はスタートできる?】


矯正治療をスタートする際には、基本的にむし歯の治療を完了してから行います。

ただし、初期のむし歯は、丁寧に歯磨きをして汚れを落とし、フッ素塗布をして経過観察をすることがあるため、初期むし歯があっても矯正治療をスタ―トができます。また、装置に関係ない小さい範囲のむし歯は、むし歯を除去して白い詰め物で詰めて治療が終わるため、矯正治療をスタートしてから行うこともあります。

大きなむし歯の場合には、むし歯を除去した後に神経の治療が必要になる場合があり、その後被せ物が必要になるため、歯の形態が大きく変わります
この場合、マウスピース矯正の場合製作しなおす可能性があり、ワイヤー矯正の場合には一度装置を外して治療が必要な場合も出てきます。

ただ、矯正前にむし歯をチェックして問題ない場合、セルフケアをきちんと行っていれば、神経の処置が必要な大きなむし歯になる可能性は低く、むし歯にならないためにも十分なセルフケアをしましょう。

 

【矯正治療がスタートしてからむし歯が見つかった場合】


矯正をスタートして、歯が動いていくと今まで隠れて見えていなかったむし歯が発見されることもあります。すぐに治療の必要があると判断された場合には、治療を開始しますが、こちらも初期むし歯であれば経過観察をします。

また、矯正の終了するタイミングがいつ頃かによって、すぐに治療が必要か、矯正が終わった後に治療をすればよいのか判断します。

むし歯の大きさや矯正の進み具合によって対処法が異なりますので、お気軽にご相談ください。

 

【歯並びや矯正が気になっている方はデンタルサロンCLASS-Aへ】


患者さまのお口の状況を把握した上で、むし歯の有無やすぐに治療が必要かなどを判断します。
また、むし歯があった場合でも、経過観察をするのかむし歯治療をスタートした方がよいか異なりますので、歯並びや矯正が気になっている方はデンタルサロンCLASS-Aにお気軽にお問合せください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.06.17更新

ストレスと歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

ストレスがかかると気づかないうちに歯ぎしりや食いしばりをしていたり、唾液が減少してむし歯や歯周病のリスクが高くなっていたりすることもあります。
そこで今回は、ストレスが強いと歯並びに影響するかについてお話します。

 

【歯ぎしりや食いしばりの原因とは】

 

歯ぎしりや食いしばりは無意識に行っていることも多く、かなり強い力がかかっている場合があります。就寝中の歯ぎしりは体重より重い力がかかっていることもあり、歯に負担をかけてしまいます。歯ぎしりや食いしばりの原因ははっきり分かっていませんが、アルコールを摂取した時や眠りが浅い時に起きていることが多いようです。

また、歯ぎしりをしてストレスを発散しているとの考え方もあり、歯ぎしりを止めさせるのではなくマウスピースで歯を保護する治療が主流です。



 

【歯ぎしりや食いしばりによる悪影響】


歯がダメージを受ける


歯周病の方は歯ぐきに炎症が起きて、悪化すると顎の骨まで溶かしてしまう病気です。
重度の歯周病の方は歯がグラグラしますが、さらに歯ぎしりをすると強いダメージを受けて、歯周病が悪化してしまいます。
また、歯が動くことで、少しずつスペースができて、そのすき間を埋めようと周囲の歯も少しずつバランスを崩してしまい、歯並びが悪くなってしまう場合があります。


歯のすり減りで噛み合わせが変わる


強い歯ぎしりや食いしばりが続くと顎に負担がかかるだけでなく、歯が少しずつすり減り、噛み合わせが変わってしまうこともあります。
そうすると、全体的なバランスが崩れてしまい、徐々に歯並びにも影響を及ぼす可能性があります。



 

【歯ぎしりが気になる方は早めに治療を受けましょう】


歯ぎしりは顎や歯に負担がかかるだけでなく、噛み合わせや歯並びにまで影響を及ぼすことがあります。
そのまま放置すると、さまざまな悪影響が出ますので、早めに対処しましょう。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.06.05更新

矯正歯科治療の効果

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正治療が始まると、いつ頃から歯並びがよくなっていくのか、気になる方もいるのではないでしょうか。
矯正治療は歯並びが整っていくとモチベーションも上がりますし、歯磨きなどもしやすくなっていきます。

そこで今回は、いつから歯科矯正の効果を実感できるかについてお話させていただきます。

 

【いつから矯正歯科治療の効果を実感できるの?】


矯正の効果を実感できるタイミングは個人差がありますが、矯正で歯を移動する時は、歯に負担がかからないように1ヶ月で0.5ミリ程度の範囲で行います。
そのため、矯正の効果を実感しやすいタイミングは3〜6ヶ月程度の方が多くなります。また、成長期のお子さんはまだ顎の骨がやわらかいため、比較的動きやすい傾向があります。

さらに、矯正をして少しずつ歯が動いていても目が慣れていくので、矯正をスタートした頃の写真を比較すると効果が実感できる場合があります。
矯正治療は、マラソンのように少しずつ確実に前に進んでいく治療です。
ご一緒に矯正歯科による変化を楽しみながら治療を行いましょう。

 

【矯正歯科のステップによっても効果の実感しやすさが違う】


矯正をスタートした頃は、全体的にデコボコの歯並びを並べている時期のため、効果を実感しやすい時期になります。
ある程度歯が動いてくると、微調整や噛み合わせを動かしていくため、効果が実感しにくい傾向になります。ただし、噛み合わせを整えることは歯や顎によい影響があります。

 

【歯が動きやすい方】

 

悪習癖がない方


舌で歯を押すくせや頬杖、歯ぎしりなどの悪習慣は歯並びを悪くしますが、矯正中に歯を並べている時も悪影響を及ぼします。
そのため、悪習慣がない方の方が歯並びが整いやすい傾向になります。
矯正治療が始まる前に悪習慣を改善して効率的に矯正治療を行いましょう。

 

【矯正を検討している方は当院にお問合せください】


デンタルサロンCLASS-Aでは、いくつかの矯正方法の中から患者さまのご希望と歯並びを考慮して矯正方法をご提案しています。矯正治療は歯並びがきれいになっていくため、達成感のある治療です。ご一緒に整った歯並びを手に入れましょう。歯並びの不正でお悩みの方はぜひ1度お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.05.25更新

インビザライン(マウスピース矯正)

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

インビザラインはマウスピースを使用して、少しずつ形の違うマウスピースに交換しながら歯を動かしていく矯正方法です。
歯並びによっては、矯正力をアップさせるために歯の表面に「アタッチメント」という装置をつける場合があります。
そこで今回はインビザラインのアタッチメントについてご紹介します。

 

【インビザラインのアタッチメントとは】

 

インビザラインはマウスピースを装着して歯を動かしていきますが、歯並びによっては歯の表面に「アタッチメント」という突起物をつける場合があります。
これは、歯の表面に何もついていない場合、マウスピースを装着した際にツルツルしていますが、アタッチメントがあると、しっかり固定してマウスピースが滑らずにしっかりと根まで矯正力を伝えるための大切な役割をしています。
アタッチメントは白で小さく、目立ちにくいので、通常の生活に支障があることはありません。


 

【アタッチメントの注意点】


マウスピース取り外しの際の注意


アタッチメントがついていると、マウスピースがしっかり固定されているので、何もついていない状態の時よりマウスピースの取り外しづらさを感じやすいです。
慣れると同じように行えますが、少しコツが必要で、奥歯から優しく広げるような感じで取り外しましょう。
取り外しの仕方は、マウスピースをお渡しする際に練習しますが、分かりにくい場合はご相談ください。


アタッチメントの汚れが取れにくい


インビザラインのメリットの1つに歯磨きがしやすいことがありますが、アタッチメンとは、何もついていない時より歯磨きのしにくさを感じる場合があります。
歯ブラシだけでは取りにくい場合には、毛束が少ない「タフトブラシ」を併用してアタッチメントの周りの汚れを除去しましょう。


 

【インビザラインのアタッチメントまとめ】


インビザラインをより効果的に矯正力を伝えるためには「アタッチメント」が効果を発揮します。
アタッチメントをつけると、歯がスムーズに動きやすく、治療期間の短縮にもつながるといわれています。
取り外しなどで慣れるまでに少し時間がかかる場合がありますが、インビザラインの矯正力をアップさせ、効果的に歯を動かすために大切な装置です。

アタッチメントで不安や疑問がありましたらデンタルサロンCLASS-Aにお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.05.14更新

インビザライン(マウスピース矯正)

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

インビザラインのマウスピースは1日20時間以上装着しているので、ほとんどの時間お口の中にあることになります。
そのため、毎日のお手入れを怠ると、細菌が増えてにおいや黄ばみの原因になってしまいます。
そこで今回はインビザラインを快適に使うための正しいお手入れについてご紹介します。

 

【インビザラインの洗い方】

インビザラインは食事で外したタイミングに、水で流しながら優しく洗いましょう。
基本的には水洗いをすれば問題ありませんが、汚れが気になる場合には何もついていない歯ブラシで優しく洗いましょう。
食事で外した時には必ず歯磨きをしてから装着しますので、その際に洗うと良いでしょう。

また、アライナーは7〜10日程度で交換するので、基本的には水洗いで問題ありませんが、汚れが気になる方はマウスピース専用の洗浄剤を使って洗浄しましょう。
水洗いでは落とせない汚れを落とすことができます。

 

【洗浄の際に気をつけるポイント】

 


1 熱湯で洗浄しない


マウスピースは熱が加わると変形してしまいます。
変形すると適切な矯正力がかからないので、作り治しが必要で、その場合には別途費用がかかることがあります。
変形のリスクを避けるためにも、お湯ではなく、必ず水で洗浄しましょう。


2 歯磨き粉を使用しない


歯磨き粉の中には、汚れが落ちやすくなるように研磨剤が入っているものがあります。
この研磨剤は細かい傷もついてしまうので、その傷に汚れが着きやすくなってしまいますので注意しましょう。


3 きちんと乾燥させる


マウスピースを洗った後はそのままケースにしまうのではなく、きちんと乾燥させましょう。
水がついたままケースにしまうと細菌が増殖する可能性があります。
ケースの中にティッシュを敷いて、乾燥するまでケースを開けておきましょう。

 

【インビザラインお手入れのまとめ】


インビザラインのマウスピースは1日の内の多くの時間お口の中に入れておくので、清潔に保つために、水洗いをしましょう。
洗浄頻度は、1日1回程度必ず洗うようにしてください。
インビザラインの矯正期間を快適に過ごすために、マウスピースは清潔に保てるようにしましょう。

インビザラインの矯正中の疑問は、デンタルサロンCLASS-Aにお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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