こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。
矯正で必ず抜歯をするわけではありませんが、歯が並ぶスペースが足りない場合には抜歯が検討されることがあります。
抜歯をした後の食事や生活で腫れや痛みの程度が変わってくるため、今回は抜歯をした後の食事や生活で気をつけることについてお話します。
【抜歯をした後の食事で気をつけること】
抜歯をした後は、傷口になっているため、その部分で噛むのではなく、反対側で噛むようにしましょう。
これは、治癒している途中でかさぶたになるため、刺激があると傷ついたり、細菌が侵入したりしてしまう可能性があり、傷口の治りがよくありません。
また、刺激の強い香辛料の強い食事や固い食べ物は避けるようにしましょう。
抜歯当日は、麻酔がまだ効いている状態では、火傷や口の中を噛んでしまう原因になってしまいます。
そのため、食事は麻酔がきちんと切れてから食事をしましょう。
【抜歯をした後の生活で気をつけること】
抜歯をした当日は、血行が良くなることをすると、腫れや痛みの原因になりやすいです。
そのため、激しい運動やアルコールの摂取は控えましょう。また、お風呂も血行がよくなりやすいため、シャワーで汗を流す程度にしましょう。
また、抜歯当日は傷口が治っている途中なので、強いうがいもかさぶたになりにますので、うがいは軽めにしましょう。
歯磨きは、抜歯した部分は傷口になっているため、その部分に歯ブラシを当てないようにしていただきたいですが、ほかの部分に汚れが残っていると、細菌が繁殖しやすい状態になって、感染しやすくなってしまいます。
そのため、患部は避けて歯磨きは行いましょう。
【傷口の治りを良くするためには】
傷口の治りを良くするためには、免疫力を高めるために、十分な休養や睡眠を取ることと、バランスのよい食事を心がけましょう。
また、亜鉛、ビタミンA、B、Cを積極的に摂取すると、粘膜の成長に関係しており、治癒を早めることを期待できます。
【矯正中の生活で気になることはご相談ください】
矯正中は普段の生活と違う場面が出てきますが、患者さまの負担が軽減できるよう、対処法や気をつけた方がよいことをお伝えします。
矯正は患者さまのご協力も必要な治療ですが、できる限りサポートさせていただきます。
デンタルサロンCLASS-Aでは、矯正中のお悩みに親身に対応できるよう努めておりますので、お気軽にご相談ください。