CLASS-A BLOG

2024.04.29更新

矯正中の口臭

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院【デンタルサロンCLASS-A】です。

朝起きた時などお口のにおいが気になることはありませんか?
寝ている時は、お口が乾燥しやすいため、一時的な口臭は歯磨きなどで改善されます。
矯正をしている時も口臭がする場合がありますので、対処法も合わせてご紹介します。

矯正中の口臭の3つの原因とは?


1 磨き残しがある


お口の中に汚れが残っていると、細菌が繁殖して口臭の原因になります。
矯正装置の種類によっては、装置の間に汚れが残りやすく、丁寧なブラッシングが必要です。

対処法
歯ブラシだけでは、ケアが十分に行き届かない場合には、細かい部分の汚れもピンポイントに当てることができる「タフトブラシ」がおすすめです。
1束だけになっているため、装置の間の汚れも落としやすくなります。

また、ワイヤー矯正をしている時もできるフロスもあります。
歯磨きの仕方やデンタルグッズ選びに迷った時は、患者さまのお口に合わせた物をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

2 お口の中が乾燥している


歯並びの状況によっては、お口が閉じにくく、乾燥しやすい場合があります。
唾液には、汚れや細菌を洗い流す働きがありますので、お口の中が潤った状態が理想的です。

対処法
お口の中が乾燥していると感じたら、こまめに水分を取るようにしましょう。
また、歯並びが不正の方は、口呼吸の方もいるため、お口がきちんと閉じているかも確認しましょう。
キシリトールのガムをかむことも唾液の分泌を促す効果が期待できるため、おすすめです。

3 口内炎ができている


装置が新しく入った時など、口内炎ができる場合があります。
その際の炎症などで口臭を引き起こすことがあります。

対処法
矯正の装置が粘膜に当たらないように、歯科用のワックスをつけて保護する方法があります。
装置が当たって口内炎ができている時には、ワックスを使用しましょう。

矯正中に口臭が気になったらデンタルサロンCLASS-Aへ



歯並びが整っている方でも口臭が気になることはありますが、矯正中は装置に汚れがついてしまって口臭の原因になる場合があります。
ケア方法など、定期的に通院していただいている時にお伝えしますが、毎日のセルフケアやデンタルグッズで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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