CLASS-A BLOG

2023.10.09更新

大人の歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

乳歯から永久歯への生え変わりが終わるのは12歳前後です。
ただし、永久歯が生え揃った歯並びがそのまま続くわけではなく、お口の環境や習慣などで少しずつ変化します。
そこで今回は、大人になっても歯並びが変化する理由についてお話させていただきます。

 

【治療が必要な歯を放置している】


むし歯の途中で仮詰めになっている段階で長い時間放置していると、空いたスペースを埋めようと左右の歯が動いてしまうことがあります。
また、大きく歯を削っている場合には、かみ合わせの歯が伸びてきてしまうことも考えられます。
痛みが無くなっても、神経の治療を途中で放置すると、歯並びに悪影響を及ぼしたり、治療中の歯の感染が広がってしまったりする場合があります。
自己判断で治療を中断せず、最後まできちんと治療をすることが大切です。

 

【親知らずが関係している】


親知らずは、永久歯の最後に生えてくる歯のため、スペースが少なく、真っすぐ生えずに斜めや真横になってしまうことも少なくありません。
そうすると、生えてくる時に手前の歯を押してしまい、少しずつ歯並びが変わってしまうことがあります。
親知らずはきちんとかみ合わせていれば、必ずしも抜歯をする必要がありませんが、多くはきちんと生えることができません。
また、汚れも残りやすいため、腫れや痛みを繰り返したり、歯並びに悪影響を及ぼしたりすることもあります。
その場合、お口の中のトラブルになるため、抜歯が検討されます。

 

【歯周病が進行している】


成人の7割以上の方が患っている歯周病は、お口の中の汚れの中の細菌が原因で発症します。
身近な疾患ですが、自覚症状が少なくいつの間にか進行してしまうことも少なくありません。
歯周病が進行すると、あごの骨を溶かしてしまい、歯がグラグラしてしまうこともあります。
そうすると、歯並びのバランスが崩れてしまい、少しずつ歯並びやかみ合わせに影響を及ぼしてしまうことも。
歯磨きした時に出血する、歯ぐきが腫れる、口臭が強くなったなど歯周病の症状が気になる方は早めに治療を開始しましょう。

 

【大人になってから歯並びが気になったらデンタルサロンCLASS-Aへ】


歯並びが変わると、かみ合わせのバランスが崩れてしまい、お口の中だけでなく、肩こりや頭痛などを引き起こすことがあります。
大人になってからも、歯並びは少しずつ変化しますので、歯並びが気になりましたら当院へご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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