こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。
八重歯と犬歯は似ているようですが、八重歯は不正な歯並びです。
そこで今回は八重歯と犬歯の違いについて詳しくご紹介します。
【八重歯と犬歯の違いとは】
犬歯は、前から3番目の歯で糸切り歯と呼ばれることもあります。
八重歯も同じ場所の歯ですが、歯並びがデコボコして前に出ています。
かみ合わせのバランスが崩れてしまうこともあるため、治療が必要な歯並びですが、日本ではチャーミングな印象を受ける場合があります。
しかし、欧米ではドラキュラを連想させる歯並びとして、マイナスなイメージが強い歯並びです。
お口に関心が高い欧米では、歯並びがよいことはステイタスと考えられており、矯正に積極的です。
そのため、八重歯も積極的に治療をする傾向になります。
【犬歯が八重歯になる原因とは?】
日本人は顎が小さい方が多い傾向になり、歯が生えてくるスペースが足りないことも少なくありません。
また、歯の本数が多い過剰歯の場合にも歯が重なりあうため、八重歯の可能性があります。
また、顎の成長は永久歯の生え揃う12歳くらいまで発達しますが、お子さんの時期にやわらかい物ばかり食べる習慣がついていると、顎の発達が促されず、八重歯になってしまう場合があります。
【八重歯を放置すると?】
歯並びは自然に整うことはほとんどなく、矯正治療が必要です。
八重歯を放置すると、歯が重なり合っていることが多いため、その部分に汚れが残りやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
また、八重歯はかみ合っていないことも多く、かみ合わせのバランスが崩れてしまい、特定の歯に負担がかかってしまうこともあります。
また、八重歯は口が閉じにくくなりやすく、口呼吸の傾向になります。
口呼吸はお口が乾燥しやすく、口臭にもつながりやすくなってしまいます。
そのほかには感染症のリスクも高くなってしまうため、鼻呼吸しやすいように歯並びを整えることをおすすめします。
【歯並びの矯正はデンタルサロンCLASS-Aへ】
当院では、八重歯の方の矯正治療も行っています。
不正な歯並びに関するご質問はお気軽にご相談ください。
患者さまのご希望と歯並びを考慮してよりよい矯正方法をご提案いたしますので、ぜひ1度カウンセリングにお越しください。