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2024.01.18更新

開咬

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

上の前歯が出ている「出っ歯」や下の歯が出ている「受け口」、ガタガタした歯並びの叢生などは、見た目で不正な歯並びと分かります。
しかし、不正の歯並びの中で、見た目では分かりにくい「開咬」という歯並びがあります。
この歯並びにもデメリットがありますが、気づかずに過ごしている方もいらっしゃいます。
そこで今回は、見た目で分かりにくい不正な歯並びの「開咬」についてご紹介します。



 

【開咬とは?】


開咬とは、奥歯でしっかり噛んでいるのに、前歯が噛み合っていない状態をいいます。
前歯は、食事をする時に食べ物をかみ切る役割をしますが、前歯が噛み合っていないため、噛みきりにくくなります。
症状が強く、長期間この状態が続くと胃腸に負担がかかってしまうことがあります。

また、奥歯で噛んでいても前歯が開いているので、空気がもれやすく、滑舌に影響を及ぼすことも。
そのほかには、前歯が開いていることで、お口の中が乾燥しやすくなってしまいます。
唾液には、汚れを洗い流す働きがあります。
しかし、前歯が開いていることで、唾液の働きが弱くなると、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

 

【開咬の原因】


開咬の原因は小さなころの「指しゃぶり」や「舌を前に出すくせ」などが影響する場合が多いです。
また、通常は鼻で呼吸しますが、口で呼吸をする口呼吸をすると舌が正しい位置につきにくくなります。
舌の正しい位置は上あごの少し出ている部分ですが、前歯を押しやすくなってしまいます。
口呼吸をしていると舌が下がってしまい、鼻呼吸では、鼻毛がフィルターの役割をしますが、口呼吸は細菌やウイルスをダイレクトに吸い込んでしまうため、感染症のリスクも高くなります。
また、口を閉じることで頬や唇からの圧がかかりますが、口呼吸の場合には圧がかからないため、歯並びが悪くなる可能性があります。
口呼吸は早めに改善した方がよい歯並びですが、出っ歯などで口が閉じにくく口呼吸になっている場合もあります。
その場合には、矯正が必要です。

 

【見た目には分かりにくい歯並びの不正もデンタルサロンCLASS-Aへ】


開咬は見た目にはそれほど分かりにくい歯並びの不正ですが、奥歯しか噛んでいないことで歯にも負担がかかってしまいます。
デメリットも多い歯並びなので、早めに改善することをおすすめします。
デンタルサロンCLASS-Aでは、さまざまな歯並びの不正に対応していますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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