CLASS-A BLOG

2024.01.05更新

ワイヤー矯正

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

ワイヤー矯正は幅広い歯並びに対応していて、歴史がある矯正方法です。
固定式のため、患者さまが管理することが少ないですが、装置に汚れが着かないように丁寧なセルフケアが必要です。
そこで今回は、ワイヤー矯正中の清掃のポイントについてご紹介します。

 

【ワイヤー矯正中の清掃のポイント】

 

ワイヤー矯正中は、装置の下の部分に汚れが残りやすいため、その部分を重点的に磨くことが大切です。
歯ブラシを当てる時は、「装置の上側」「装置の表面」「装置の下側」と3つに分けて磨きましょう。
この時、歯ブラシを大きく動かすと、細かい汚れが残ってしまうため、1〜2本ずつを目安に磨きましょう。


 

【タフトブラシを併用する】

 

タフトブラシは、毛束が1つだけの小さいブラシです。
そのため、細かな汚れを落としやすく、ブラケットの落としにくい汚れを除去する時におすすめです。
また、矯正がスタートしたばかりの時は、歯並びの悪い部分がありますが、その部分の汚れを落とす際にも有効です。


 

【デンタルフロスを併用する】

歯と歯の間は、デンタルフロスが細かい汚れを落としやすいですが、ワイヤー矯正をしていると、今まで使っていたフロスは通しにくくなります。
そのため、ワイヤー矯正の時でも使いやすい「スーパーフロス」や「矯正用のホルダータイプ」もあります。


スーパーフロス


フロスの先端が固くなっており、歯と歯の間を通しやすい形状になっています。
ワイヤー装置の部分でフロスが引っかかってしまうため、通常の糸巻タイプの場合には、下の部分が通しにくいですが、先端が固く、通しやすいので、ワイヤー矯正の下の部分の汚れを落とすことができます。


矯正用のホルダータイプ


ホルダータイプは、取っ手がついているため、歯と歯の間に入れやすく、初心者の方でもやりやすい形です。
通常のホルダータイプの場合、装置に引っ掛かってしまいますが、矯正用のホルダータイプの場合には、柄の部分が片方だけ細くなっているため、ワイヤー矯正の装置がついている時でも通すことができます。

 

 

【ワイヤー矯正中のセルフケアもデンタルサロンCLASS-Aへ】


ワイヤー矯正中は、装置に汚れが着きやすいので、丁寧なセルフケアが大切です。
歯ブラシだけでは落とし切れない汚れは、「タフトブラシ」や「デンタルフロス」を併用しましょう。
また、患者さまのお口に合わせて、ワイヤー矯正中のセルフケア方法もお伝えができますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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