CLASS-A BLOG

2023.04.15更新

お口の健康と病気

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

お口の健康は全身につながっています。
歯周病でお口の中に不具合があると全身疾患にも影響があることが分かってきました。
そこで今回はお口が健康になると病気になりにくいかについてご紹介します。

 

【お口の健康は全身につながっている】


歯周病は30代では7割以上が患っているといわれる生活習慣病ですが、自覚症状が少なく、いつの間にか進行していることも少なくありません。
歯周病が進行すると、歯ぐきだけでなく、その周りの組織まで炎症を引き起こします。
そして、歯周病が悪化すると歯周病菌が増えて、血液を通して全身に行き渡り、「心筋梗塞」「脳梗塞」「糖尿病」などの全身疾患にも悪影響を及ぼします。

歯周病の一番の原因は、磨き残しによる汚れの中に含まれている細菌です。
毎日セルフケアをすることが大切ですが、苦手な部分や磨きにくいところには汚れが残ってしまうこともあります。
そのため、毎日のセルフケアだけでなく、定期的な検診でお口の中を清潔に保つことが大切です。

 

【定期的な検診を受けましょう】


歯ブラシだけで磨いていると、約6割程度しか磨けていないといわれています。
残りの汚れを落とすために、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用しても完全に汚れを落とすことは難しいでしょう。
そのため、残った汚れを落として、お口の不具合がないか定期検診で確認しましょう。

定期的にクリーニングをすると、お口の中にむし歯や歯周病がないかも合わせてチェックができます。
お口の中がきれいになりますし、もしむし歯や歯周病があっても早期発見・早期治療が可能です。
また、むし歯や歯周病で通院するより、通院期間も短く済みますし、負担も少なく、クリーニングでお口の中がすっきりします。

 

【まとめ】


お口の中の歯周病が悪化すると、全身疾患にも悪影響を及ぼす可能性があります。お口の中を健康に保つことで、歯周病で全身疾患が悪化するのを防げます。
歯周病の予防にはお口の中の汚れをしっかり落とすことが大切です。
毎日のセルフケアと定期的な検診でお口の中を清潔に保ちましょう。

定期検診では汚れがついている部分を確認して、その部分の汚れの落とし方もお伝えできますのでセルフケアに役立てていただけます。
お口の中の汚れが気になる方はデンタルサロンCLASS-Aにご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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