CLASS-A BLOG

2025.02.21更新

口臭

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニング専門の【デンタルサロンCLASS-A】です。

「矯正中に口臭が気になる」「矯正装置をつけてから口臭が強くなった気がする」など、矯正治療中の口臭に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。矯正治療は歯並びを整え、将来的な口腔環境を改善するには有効な治療法です。治療中の歯磨きや装置の取り扱いを守ることで快適な矯正生活を送りましょう。

この記事では、矯正治療中に気をつけるべき口臭の原因や対策について詳しく解説します。

矯正治療中に気をつけるべき口臭対策

1. 歯だけではなく矯正装置も磨きましょう

ブラケットやワイヤーの周囲に食べかすや歯垢(プラーク)が溜まると最悪の場合には口臭の原因になることもあるので、磨き残しのないようにしっかり歯磨きしましょう。

2. 口腔内を乾燥させない(ドライマウス)

矯正装置が口腔内にあることで、無意識に口呼吸をしてしまう方も多いです。口呼吸が習慣化すると、唾液の分泌が減少し、口腔内が乾燥して細菌が繁殖しやすくなりますので注意しましょう。

3. 矯正中にはいつも以上に歯肉炎や歯周病にならないように気をつけましょう

矯正治療中は、歯磨きをしっかりして、歯肉炎や歯周病にならないように気をつけましょう。歯周病は口臭の大きな原因のひとつです。当院では必ず矯正治療中もプロフェッショナルなクリーニングを行いますので心配ありません。

4. マウスピースの衛生管理不足

インビザラインなどのマウスピース型矯正装置では、マウスピースの清掃が不十分だと細菌が繁殖し、口臭の原因になりますので清潔に扱いましょう。

矯正治療中の口臭を防ぐための習慣

1. 矯正専用の歯ブラシを使う

矯正装置があると、普通の歯ブラシでは細かい部分の汚れが落としにくくなります。矯正専用の歯ブラシやワンタフトブラシを使うことで、装置の周囲の汚れをしっかり除去できます。

2. 口臭対策に効果的な洗口液を使う

口臭の原因となる細菌を減らすために、抗菌作用のある洗口液を使用すると効果的です。ただし、アルコールが含まれているものは口内を乾燥させる可能性があるため、ノンアルコールタイプがおすすめです。

3. 矯正治療の診察時の毎回のプロフェッショナルクリーニング

矯正治療中は当院の専門スタッフがプロフェッショナルクリーニングを行います。

矯正治療中でも口臭を防ぐことは可能です

矯正治療中の口臭は、汚れの蓄積・口腔乾燥・歯周病・マウスピースの衛生管理不足などが主な原因です。しかし、適切なケアを行うことで、口臭を防ぎながら矯正治療を進めることができます。

デンタルサロンCLASS-Aでは、矯正治療中の口臭対策についてもアドバイスを行っています。矯正治療中に口臭が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

  • ネット予約はこちらから
  • デンタルサロンCLASS-A BLOG